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コラム

企業ロゴの作り方のコツを解説!かっこいいデザインなど

2021年02月04日

企業ロゴはサービスのブランディングだけでなく、従業員の一体感を演出するなど、会社の内外どちらにもプラスの効果をもたらしてくれます。
かっこいい企業ロゴは「シンプル」「汎用性」「ストーリー」「オリジナリティ」といった要素が含まれています。これらの要素とかっこいいデザインを組み合わせることで、初心者の方でも印象に残る企業ロゴが作成できます。

かっこいい企業ロゴはテーマが明確だから印象に残る

かっこいい企業ロゴの条件とは、深く印象に残ることであるといえます。
企業ロゴは正に「企業の顔」です。
お客様の印象に残らなければ、宣伝にもブランディングにも使うことができません。

では、実際にかっこいい企業ロゴをデザインしたいと思ったら何から始めればよいでしょうか。
もっとも重要なのはそのロゴをとおして「何を表現したいか」を先に決定することです。
企業の理念や理想か、それとも提供するサービスを表現したいのか、テーマを決めることでデザインにブレが出ず、深く印象に残る企業ロゴが作れます。

かっこいい企業ロゴの4つの特徴を見ていきましょう。

1. シンプルでわかりやすい

企業ロゴは一目みて印象に残るシンプルなデザインを心がけましょう。
複雑過ぎたり、色を使いすぎたりすると、何を表現したいのかわからずお客様の印象にも残りません。
無駄な表現をそぎ落とし、できるだけシンプルにすることでかっこいい企業ロゴは生まれます。

2. 汎用性が高い

企業ロゴは商品だけでなく、看板や包装紙などさまざまな製品に印刷して使用します。また、印刷面積も大小さまざまです。
そのため、素材・大きさを選ばす印刷できるデザインが望ましいでしょう。
Tシャツのような大きいサイズだと綺麗に見えるけれど、名刺サイズだと細かい文字が潰れてしまうといったことがないように注意しましょう。

3. ストーリーを盛り込む

ロゴの形や色、フォントを使ってロゴにストーリーを盛り込んでいる点も、かっこいい企業ロゴに多い特徴です。

たとえば、ロゴの下方に凹型の曲線を加えることで、その企業ロゴを見たお客様は「笑顔」を連想します。お客様の満足を表す笑顔を何よりも大切にしているという企業理念をロゴのみで伝えることが可能です。

4. イメージカラーを使う

企業のイメージとロゴのカラーは合わせるようにしましょう。

たとえば、挑戦し続ける社風が持ち味なら「赤」など力強い色を、癒しを届けることがテーマなら「青」など目に優しい色をベースカラーとするとよいでしょう。
企業の理念やテーマと、色の持つイメージを合わせることで、よりお客様の印象に残るロゴになります。

お客様の印象に残る企業ロゴの特徴がわかったら、次に代表的なかっこいいロゴデザインについて見ていきましょう。

代表的なかっこいいロゴデザイン

かっこいいロゴデザインはいくつかのパターンに分けることができます。
ここでは代表的なかっこいいデザインを3つ解説します。

1. 幾何学模様

円・正方形・長方形などを組み合わせることで、シンプルながら深く印象に残るデザインが作れます。
また、ロゴデザインは長期にわたり使用することが多いため、普遍的で飽きのこない幾何学模様はロゴ作成初心者の方でも取り入れやすいデザインといえます。

2. モノトーン

企業のテーマカラーをあえて使わず、モノトーンで統一することでインパクトのあるデザインに仕上がります。

細めのラインを使えば繊細でお洒落なイメージに、力強いラインを使えば重厚感を演出できます。
普遍性がある点や、白黒の印刷にも対応しやすい点がメリットです。

3. フォント

ロゴを文字だけで構成する場合、どのフォントを選ぶかで与える印象が大きく異なります。

たとえば、オリジナリティや人情味を表現したいなら「手書きフォントがおすすめです。
また、企業名を正方形の中にバランスよく収める「スタックス文字」を使用すればスマートで汎用性の高いデザインとなります。

企業ロゴを作る際の注意点

では、最後に企業ロゴを作る際の注意点をご紹介します。

商標権・著作権に注意

企業ロゴを作生するにあたり、他社のロゴを参考にした場合など、意図せずに商標権や著作権を侵害している場合があります。
とくにイラストは、色合いや線の濃淡などが似ていると著作権侵害となってしまう可能性もあります。
また、企業ロゴをデザイナーに依頼した場合は、著作権の譲渡も合わせて行いましょう。
企業ロゴを作成する際は、類似のデザインがないか、また、どのような場合に商標権・著作権に抵触するかも合わせて確認しましょう。

コツを押さえてかっこいい企業ロゴを作りましょう

企業ロゴはコツを押さえることで初心者の方でもかっこよく作れます。
また、デザイナーに依頼する際も、テーマやイメージを具体化しておけば、より理想に近いロゴを作ることができるでしょう。
流行に流されない、シンプルでオリジナリティのある企業ロゴを作って、ブランディングを優位に進めていきましょう。

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