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コラム

参加記念Tシャツ作成ガイド:思い出をカタチにする方法とは?

2025年07月17日

参加記念Tシャツ

参加記念Tシャツとは?

イベントの思い出を形にするアイテム

参加記念Tシャツとは、イベントや大会、ライブなどの「参加した証」として作成・配布されるTシャツのことです。単なる衣類ではなく、そのTシャツを見るだけで「あの時の楽しかった時間」が一気に思い出されるような、まさに“思い出を身にまとう”アイテムです。

たとえば、初めてのマラソン大会で完走した達成感を記念したTシャツ。会社の社員旅行でみんなで着たお揃いのTシャツ。それらはずっと取っておきたくなる「思い出の品」になります。

チームや仲間との絆を深めるツール

みんなでお揃いのTシャツを着ることで、自然と一体感が生まれますよね。スポーツや学園祭、ライブイベントなどで、統一感のあるTシャツを着ているとチームの士気も上がりますし、写真映えも抜群!
SNSにアップすれば「いいね」も大量ゲット間違いなしです。

 

Tシャツを作成するシーン例

スポーツ大会・マラソン

ランニングイベントやフットサル大会、バスケットボールの試合など、スポーツイベントには記念Tシャツがピッタリ。背中に背番号や名前を入れれば、オリジナル感もアップ!

学園祭・文化祭

高校や大学の文化祭では、クラスTシャツやサークルTシャツが定番。派手なカラーやユニークなデザインで、当日のテンションも最高潮に!

社内イベント・研修旅行

企業のキックオフや社員旅行、忘年会での記念Tシャツは、社内の結束力を高めるツールに。写真撮影時にも統一感が出て、思い出に残りやすくなります。

ライブ・音楽フェス

アーティストやバンドのファンイベントでは、限定デザインの記念Tシャツが大人気。ライブ会場でお揃いのTシャツを着て盛り上がれば、ファン同士の絆も深まります。

ファンミーティングやオフ会

アニメ・ゲーム・YouTuberのファンイベントでも、記念Tシャツは定番グッズ。推しカラーやアイコンを入れることで、推し活がもっと楽しくなります!

 

デザインを考えるポイント

テーマやコンセプトの明確化

「何のためのTシャツか?」をまず明確にしましょう。スポーツ系ならアクティブな印象、文化祭ならポップで楽しいデザインに。テーマがはっきりすると、全体のイメージも自然とまとまります。

イベント名や日付の入れ方

忘れがちなのが「イベント名」や「開催日」の記載。これを入れておくと、後から見返したときに「いつのイベントか」がすぐに分かって記念感がアップします。

ロゴ・キャラクター・イラストの活用

チームロゴやマスコットキャラなどを入れると、ぐっとオリジナリティが出ます。オリジナルイラストを入れると、唯一無二のTシャツに!

カラー選びのコツ

白地に黒文字は定番ですが、ちょっと遊び心を入れるならビビッドカラーやパステルカラーもおすすめ。イベントの雰囲気に合ったカラー選びが重要です。

 

プリント方法の種類

シルクスクリーン印刷

コスパが良くて発色もキレイ。大量枚数向け。洗濯にも強く、長持ちします。

DTFプリント・インクジェット印刷

写真やグラデーションなど、繊細なデザインに向いています。1枚からでもOKなので、小ロットにおすすめ。

転写プリント

アイロンで圧着するタイプ。多色デザインや複雑なロゴに強いですが、耐久性はやや弱め。

刺繍加工

高級感を出したいなら刺繍一択!会社のロゴやチーム名をワンポイントで入れるとおしゃれ。

 

Tシャツの種類と選び方

生地の厚さ(オンス)

Tシャツの生地の厚さは「オンス(oz)」で表されます。

4.0~5.0oz:軽くて通気性◎。夏場や屋外イベント向き。

5.6~6.2oz:一般的な厚さで、シルエットも崩れにくい。記念Tシャツにはこのあたりが定番。

7.0oz以上:ヘビーウェイト。耐久性が高く、長く着たい場合におすすめ。

素材(綿・ポリエステル・混紡)

綿100%:肌ざわりがよく、吸水性に優れる。普段着にも最適。

ポリエステル100%:軽くて速乾性あり。スポーツイベントや汗をかきやすいシーンに向いています。

綿×ポリエステル混紡:それぞれの良さを融合。シワになりにくく、色落ちしにくいのがメリット。

サイズ展開と男女兼用モデル

参加者の年齢や体型はバラバラなので、サイズ展開が豊富なものを選びましょう。
ユニセックスモデルでS~XXLまで揃っていれば安心。女性向けや子どもサイズの有無も確認しておくと親切です。

ブランド別特徴(United Athle、Printstarなど)

United Athle(ユナイテッドアスレ):品質が高く、ファッション性も◎。定番の5.6ozや6.2ozが人気。

Printstar(プリントスター):コスパが良く、イベント用途に最適。カラー展開も豊富。

GILDAN(ギルダン):海外ブランドでリーズナブル。少し大きめの作りが特徴。

 

オーダーの流れと注意点

デザイン入稿方法

IllustratorやPhotoshop形式が一般的ですが、最近ではオンラインエディタでも作成・入稿できるサービスが増えています。手書きのラフでも、業者によっては清書してくれる場合も。

最小ロットと納期の目安

業者によっては「10枚以上から」など、最小ロットが設定されています。
納期は通常2週間前後。イベント直前だと間に合わないこともあるので、余裕を持って発注しましょう。

費用の見積もりとコストダウンの工夫

デザインの色数、印刷位置、枚数によって大きく変動します。
費用を抑えたいなら、1色印刷にする・同じデザインでサイズ違いを作る・大量注文で割引を狙うのがおすすめです。

 

成功する記念Tシャツの秘訣

みんなが着たくなるデザイン

せっかく作っても「ダサい」と思われて着てもらえなければ意味がありません。誰もが着やすいデザイン・カラーを意識しましょう。アンケートやSNS投票でデザインを決めるのもアリ!

SNS映えを意識したレイアウト

正面中央に大きくロゴ、背中に参加者名など、写真映えするデザインにすると注目度UP。集合写真の見栄えもバッチリです。

思い出として長く残る工夫

洗濯しても色落ちしにくいインクを選ぶ、長く着られる素材にするなど、品質にもこだわると「着倒せる記念品」になります。

 

注文後の楽しみ方

配布タイミングと演出

イベント当日の朝にサプライズ配布!など、配布のタイミングも工夫すると感動が増します。袋詰めやタグ付けも一工夫あると◎

記念撮影・SNS投稿

みんなでお揃いのTシャツを着て写真撮影 → SNS投稿!これだけで一気にイベントの熱が再燃します。ハッシュタグも決めておくと盛り上がりやすいですよ。

イベント後の活用(普段着、部屋着など)

着心地の良い素材・デザインにしておけば、イベント後も普段着や部屋着として活用されやすく、Tシャツも「生き続ける」記念品になります。

 

参加者の声を活かすアンケート例

デザインの評価

Tシャツ配布後に簡単なアンケートを実施することで、次回のイベントにも活かせます。
「デザインはどうだった?」「色の組み合わせは好みだった?」など、率直な感想を集めてみましょう。人気投票形式にすると、楽しく参加できますよ。

サイズ感・着心地の感想

「サイズはちょうど良かったか?」「生地の厚さや柔らかさはどうだった?」など、実際に着てみての感想をもらうと、次のTシャツ選びに役立ちます。
性別や年代別のフィードバックも参考になります。

次回に活かすアイデア募集

「こんなデザインにしてほしい」「色違いも作ってほしい」「もっと普段着っぽくして!」など、参加者からの自由意見は宝の山。
次のTシャツ制作に向けての貴重なヒントになります。

 

よくある失敗例とその回避策

納期遅れ

「間に合わなかった…」という悲劇は避けたいですよね。デザインの確定や入稿が遅れると、納期もズレ込みます。
理想はイベントの1ヶ月前には業者に発注しておくこと。余裕をもったスケジュールが命です!

サイズ不足

「Lサイズが足りない!」「女性用が小さすぎる!」というトラブルも多発しがち。
事前に全員の希望サイズを正確に集計し、予備も含めて1〜2枚多めに発注しておくと安心です。

デザインミス

誤字脱字、イベント名や日付の間違いなど、印刷後に気づいても手遅れ…。
複数人でデザインの最終チェックを行い、校正ミスを防ぎましょう。

 

環境に優しいTシャツ作りとは?

オーガニックコットンの活用

環境に配慮した素材選びも、近年注目されています。
オーガニックコットンを使用したTシャツは、肌ざわりがよくてナチュラルな風合い。環境にもやさしく、エコなイメージもアピールできます。

プリント工程での環境配慮

環境対応型インクを使う、廃液を出さない製法を選ぶなど、プリント方法にも配慮を。
特に企業イベントなどでは、サステナブルな姿勢を打ち出すことでブランド価値が向上します。

 

プロに依頼すべきか?自作のメリットと比較

デザインから発注まで丸投げできる安心感

時間がなかったり、デザインに自信がない場合は、Tシャツ専門業者に丸投げが一番ラク。
実績豊富な業者なら、納期・予算・デザインまでしっかり相談に乗ってくれます。

自作のコストと自由度

一方で、自作すればコストは抑えられます。
オンラインで作れる無料ツールを使えば、初心者でも比較的簡単にオリジナルデザインが作れます。自由度も高いので、「自分たちの手で作りたい!」というチームにはピッタリです。

 

おすすめのTシャツ作成業者紹介

デザイン支援サービス付き

イラストが苦手でも、テンプレートやプロのサポートがある業者なら安心。
チャットや電話で相談できる業者も多く、初心者にもおすすめです。

短納期対応が可能

急ぎの時には「最短3日発送」のようなスピード対応がある業者が心強いです。
ただし、短納期の場合は料金が高くなることもあるので注意。

 

実際の成功事例紹介

高校の文化祭での統一Tシャツ

高校の3年生クラスが文化祭用にお揃いのTシャツを制作。
テーマは「青春の絆」。全員の名前を背面にプリントし、文化祭当日はもちろん、卒業後も「一生の宝物」として大切にされているとのこと。

地域イベントでのスタッフTシャツ

地元商店街の夏祭りで、スタッフ用にビビッドなカラーのTシャツを制作。
お客さんからも「誰がスタッフかわかりやすい」と好評で、翌年も同じデザインで追加発注があったそうです。

 

よくある質問(FAQ)

Q1. 何枚から注文できますか?

A. 業者によりますが、1枚から注文可能なところも増えています。小規模イベントでも対応可能です。

Q2. デザインが苦手ですが依頼できますか?

A. 多くの業者がデザイン支援を行っているので安心してください。手書きのラフ画からでも制作できます。

Q3. 納期はどれくらいですか?

A. 通常は2週間程度が目安ですが、急ぎの場合は短納期対応の業者を選びましょう。

Q4. コストを抑えるコツはありますか?

A. 1色印刷・大量注文・デザイン共通化などで費用を抑えることが可能です。

Q5. イベント後にも使えるデザインのコツは?

A. 普段着としても使えるように、奇抜すぎずシンプルでおしゃれなデザインを心がけるのがポイントです。

 

まとめ:記念Tシャツは一生の思い出になる!

イベントが終わっても、Tシャツがあればその記憶はずっと残ります。
デザインにこだわり、素材やプリント方法を工夫すれば、ただの布切れではなく「人生の1ページ」がそこに刻まれます。

チームで、お友達と、会社で、家族で。

どんな場面でも、参加記念Tシャツは一体感を生み、思い出をより深く刻む最高のアイテムです。
ぜひ、あなたのイベントにも“とっておきの一枚”を作ってみてください!

この記事の監修者

富永磨央
富永磨央

オリジナルTシャツ作成「トミーズ」の店長。Tシャツ作りのノウハウや商品紹介動画をこれまでに約300本配信中。トミーズテレビ チャンネル

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