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2024年02月07日
日頃はオリジナルTシャツ作成トミーズをご利用いただきありがとうございます。 誠に恐縮ではございますが、当店では Tシャツの作成に関する資材原価の高騰および Tシ
コラム
2021年09月10日
ファッションに興味はあるけれど、うまくキマらないという方は、実は色組み合わせがネックになっているのかもしれません。 服のデザインと同じくらい色組み合わせはコーデを作るうえで大切です。 今回はおしゃれに見える色組み合わせを紹介します。 1つのコーディネートを作るとき、色は3色までがいいといわれています。 この3つのカラーはインテリアなどでも使える考え方なので、覚えておくととても便利です。 ベースカラーはコーデの印象を決めるポイントになる色です。 ベースカラーが全体の70%以上を占めたコーデだと、配色バランスが良くなるといわれています。 アソートカラーはベースカラーを引き立てる色になります。 アソートカラーは全体の20〜30%程度でバランスが良くなるといわれています。 アクセントカラーは差し色と呼ばれる色のことです。 アクセントカラー全体の10%くらいを占めるといいので、小物で取り入れるのがベターでしょう。 服のコーデでベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーを組み合わせるときは以下のポイントに気をつけましょう。 色の組み合わせに慣れてきたらどのカラーから決めてもOKなのですが、なかなかうまく色の組み合わせが作れないという方はまずベースカラーから決めていきましょう。 ベースカラーはコーデの大半を占める色なので、決めてしまえばアソートカラーもアクセントカラーも決めやすくなります。 慣れてきたら「アクセントカラーとしてこの色を使いたいからベースをこの色にしよう」という考え方もできるようになります。 全体を淡い色でまとめてシャーベットカラーのコーデを作るのも可愛いのですが、一歩間違えると微妙なコーデになりがちです。 パステルピンクとグレーを使いたいなら、そこにトーンが強めの黒や濃いグレーをプラスするなどの組み合わせがおすすめです。 最初はどの色にどの色が合うのか、感覚的に掴むのが難しいかもしれません。 ほかに組み合わせが作りやすい色はベージュやカーキ、ネイビーなどがあります。 どの色を組み合わせていいかわからないというときは、同系色でトーンを変えて組み合わせるのもおすすめです。 黒・濃いグレー・薄いグレーなら落ち着いた印象になります。 同系色だと物足りないという場合は、アクセントカラーに反対色を持ってくるとおしゃれでメリハリのあるコーデが完成します。 ここまで3色を組み合わせたコーデについて解説しましたが、最初からベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーを考えるのはハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。 そういった場合には、まず2色を組み合わせるコーデを考えてみましょう。 2色の組み合わせでコーデを作るときは、同色系でまとめるか、反対色を組み合わせるかの2つの方法があります。 また、最初は白や黒のモノトーンに好きな色をプラスする差し色コーデを試してみましょう。 どのアイテムにどの色を使うかによって色のバランスが変わりますので、まずは手持ちのアイテムを合わせながらバランスを考えてみましょう。 2色を組み合わせる場合、主張が強い方の色の面積を抑えると、コーデのバランスが良くなります。 ファッションは表現の1つですから、奇抜な組み合わせと感じてもそれが逆にハマることもあります。 いろいろな組み合わせを作ってみることで、自分にぴったりの配色を見つけることができます。 ファッションの世界では、毎年今年のトレンドカラーが選ばれているのをご存知ですか。 またJAFCA(日本流行色協会)が選んだのはジョリーコーラル(Jolly Coral) こちらのお色を選んでおけば、分かる人にはトレンドライクな着こなしに見られることでしょう。
いつも同じような配色になってしまうという方も、ぜひチェックしてください。服のコーデをおしゃれに見せる3つの色組み合わせ
3色組み合わせるときは、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3色で構成します。1.ベースカラー
ワンピースやコートといったポイントとなる面積の多い服の色を指します。2.アソートカラー
ベースカラーとトーンが同じだったり、同じカラーでトーンに変化を持たせた色が最適です。3.アクセントカラー
コーデを引き締め、メリハリを作る効果があります。
ベースカラーとは対照的な色を選ぶのがおすすめです。服のコーデで3つの色組み合わせをするときのポイント
1.ベースカラーから決める
2.トーンに強弱をつける
3色の色を組み合わせるなら、トーンに強弱をつけてメリハリをつけましょう。3.迷ったらベースカラーをモノトーンに
迷ったときは白・黒・グレーのモノトーンから選ぶと色の組み合わせが決めやすいです。
ベージュやカーキ、ネイビーをベースカラーにするなら、アソートカラーにモノトーンを選ぶと組み合わせが作りやすいです。4.同系色でトーンを変えるとおしゃれに
赤・ピンク・薄いピンクなら甘めコーデ、ネイビー・青・水色なら爽やかな印象のコーデが簡単に作れるので試してみましょう。2つの色組み合わせ服コーデは初心者でも失敗しづらい
反対色を合わせるコーデはネイビー×レッド、ピンク×ブルー、グリーン×イエローというような相反する色を組み合わせて作ります。
服のカラーにNGはない!試行錯誤して自分にベストな色組み合わせを見つけよう
色組み合わせを考えるときは、さまざまな色を組み合わせながら、自分に合うバランスを見つけましょう。
雑誌や映画なども参考にしながら、色組み合わせのコツをつかんでいきましょう。カラーのトレンドを知ってコーデの参考にしよう
こちらのカラーを1つのヒントにコーデを行うのはいかがでしょうか。
今季押さえておきたいトレンドカラーは
色見本帳で有名なPANTONE社が選んだ2022年の流行色はベリーペリ(Very Peri)
・・・少し紫の入った淡いブルーカラー コード:#6667AB
・・・オレンジをベースにしたやさしい蛍光色 コード:#F18D5F
トップスやパンツ、アウターに選ばなくてもアクセサリーなどの差し色として使用するだけでも雰囲気が変わってくるはず。
ぜひご参考ください。カラーシミュレーターでイメージしよう
オリジナルTシャツ制作業者のサイト上ではカラーシミュレーターを用意しています。パソコンやスマホの画面やモニターでの影響により色の差異があるので同じ色になるとは言えませんが、Tシャツの色とプリントする色をシミュレーションできるのでイメージしやすく大変便利です。
イメージするカラーでベストなバランスを見つけてください