コラム

野球ユニフォーム風クラスTシャツをつくろう！

2022年08月16日

体育祭や文化祭といった学校行事を盛り上げるには、クラスTシャツを作成するのがおすすめです。
クラスTシャツを作る際は、他のクラスにない自分たちならではの雰囲気をデザインに採用したいと思う人も多いでしょう。

本記事では、クラスTシャツのデザイン案としておすすめできる野球ユニフォーム風について、詳しく解説します。

参考になるプロ野球チームのユニフォームデザイン

日本の野球は、世界的に見ても技術が発達しており、また大変人気を集めています。
野球ユニフォーム風のデザインをクラスTシャツに採用したいのであれば、人気プロ野球チームのユニフォームデザインを参考にしてみるとよいでしょう。

プロ野球チームのユニフォームは、チームによって異なりますがかなりの頻度でデザインが一新されています。
ですがチームのテーマやカラーはそのままなので、デザインを考える際の参考になること間違いありません。

福岡県に本拠地を置くパ・リーグの人気チーム、福岡ソフトバンクホークスのユニフォームデザインを見てみましょう。
福岡ソフトバンクホークスはチームのロゴが黄色をベースとしており、これが際立つように全体がデザインされています。

2021年に導入されたユニフォームは、白色をベースとして袖に黄色のラインが2本入っているのが特徴で、右肩の後ろ部分にチームのロゴが入っています。
白色をベースとして黄色や文字の黒色がコントラストとなっている美しいデザインです。

背番号をよく見てみると、単に黒色でプリントしているだけでなく、グレーで縁取りしていることがわかります。

これにより、引き締まった印象を与えてくれます。

神奈川県に本拠地を置くのは、日本のセ・リーグに属しているプロ野球チーム横浜DeNAベイスターズです。
横浜DeNAベイスターズのユニフォームの特徴といえば、青色です。

とにかく青色を大事にしており、2021年のユニフォームでは白色をベースに青色の縞模様、脇下には原色に近い鮮やかな青色、右の袖にはチームのロゴがデザインされています。

ファンの期待に応えるチームのパフォーマンスをイメージしたデザインとなっています。
また、首元の裏には選手それぞれに合わせてスローガンや目標が印字されており、目に見える部分以外にも工夫がされているのが特徴です。

広島県に本拠地がある人気プロ野球チーム、広島東洋カープのユニフォームについて見ていきましょう。
プロ野球チームのユニフォームには、本拠地用のものとビジター用の2種類があります。

広島東洋カープといえば赤色ですが、赤色を多くデザインに取り入れたビジター用ユニフォームは特に人気です。
広島東洋カープのビジターユニフォームは、真っ赤なユニフォームとなっており、白色でチーム名や背番号、名前がプリントされて、それぞれ黒色で縁取られています。

シンプルなデザインではありますが、他のチームにはない強烈な個性を持っているのです。

野球に対して男子だけが好むようなイメージがあったのは、一昔前の話です。
昨今では、女子の中にも幅広く浸透しており、それに合わせて野球ユニフォーム風デザインも広く認知されるようになりました。

ここからは、野球ユニフォーム風のデザインをクラスTシャツにおすすめな理由を見ていきましょう。

野球は決して1人ではできないスポーツです。
複数人の優れたプレイヤーがチームワークを見せることで、初めて最高のパフォーマンスを発揮できるようになります。

それは、同じユニフォームを着ていることでチームワークが生まれ、仲間全員が一致団結した結果でもあります。
だからこそ、クラスの一体感を盛り上げるには、野球ユニフォーム風デザインが最適です。

シンプルながらも洗練されたデザインは、チームの一体感を盛り上げてくれるためのキーアイテムとなるでしょう。

野球のユニフォームは前開きになっているものがほとんどのため、脱着しやすいのがポイントです。
また、インナーの上から着用できるため、自由に着飾ったり体温調整がしやすかったりといったメリットもあります。

スポーツのために洗練された作りとなっており、中でも通気性のよいメッシュタイプのクラスTシャツであれば、体育祭のような特に汗がかきやすいようなイベントでもストレスなく着用できるでしょう。

【まとめ】

クラスの一体感を盛り上げたいのなら、日本でとても人気なスポーツである野球ユニフォーム風のデザインの採用がとてもおすすめです。
ぜひ、野球ユニフォーム風デザインを取り入れたクラスTシャツの作成をご検討ください。