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コラム

オリジナルTシャツデザインのコツ!色見本や配色の選び方について

2021年10月13日

オリジナルTシャツを作る際、何色のTシャツでどんなカラーを使ってプリントするか悩んでしまいますよね。Tシャツの色やプリントするカラーによって同じデザインでも仕上がりのイメージが大きく変わります。
そこで今回は、オリジナルTシャツを作るときに知っておきたい色見本や配色のコツを徹底解説。カラーシミュレーターを使えば、制作前にどんなTシャツに仕上がるのかをイメージしやすくなりますので、ぜひ試してみてください。

オリジナルTシャツの色見本とは?

色見本とはその名の通り色の見本のことです。オリジナルTシャツ制作業者はTシャツの種類ごとにどんな色があるのか色見本をホームページに載せています。またシルクスクリーンやカッティング転写に使える色見本も載っているので、それをチェックして色選びをすればイメージ通りのオリジナルTシャツが作れるでしょう。
ただパソコンやスマホ、タブレットによって表示される色は若干異なるので、全く同じカラーに仕上がらない可能性もあります。

オリジナルTシャツの配色のコツ

プリントに使用できる色の数の種類は多いですし、Tシャツ自体の色もバリエーション豊富。デザインの配色はもちろん、Tシャツの色とデザインの配色にも悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。そこでオリジナルTシャツを作成するうえで知っておきたい配色のコツを解説します。

デザインのコツ 1. 統一感を出すなら同系色でまとめる

Tシャツ全体のバランスを取りたいなら、プリントに使用するカラーとTシャツ自体の色味を同系色でまとめましょう。何色か使いたい場合は青や緑などの寒色系でまとめたり、赤やオレンジ、ピンクなどの暖色系でまとめると統一感が生まれます。同じ色でも色の明度や彩度を変えるだけで、統一感を保ちながら微妙な変化が生まれるのでおすすめです。
Tシャツの色も同色系にするとまとまりが生まれますが、プリントするカラーとTシャツのカラーがほとんど同じ色だとあまり目立ちません。

デザインのコツ 2. デザインを目立たせるなら反対色を使う

デザインをはっきり目立たせたいなら、反対色を使うのがおすすめです。赤のTシャツに青のプリントを施す、黄色のTシャツにネイビーのプリントを施すなどすれば、プリントが遠くからでもはっきり目立ちます。
また、文字をプリントする場合は、特に目立たせたい文字だけ反対色にすることでインパクトのあるデザインを作ることができるでしょう。

デザインのコツ 3. プリントしたいデザインに色が多い場合

プリント方法はいくつかありますが、版を作って印刷するシルクスクリーンは使用できる色の数が限られています。しかしインクジェットの場合は複数の色を使うことが可能です。
プリントしたいデザインにかなりの色の数を使っているのであれば、Tシャツ自体の色を白・黒・グレーなどの無彩色にするのがおすすめ。複雑なデザインでもごちゃごちゃしすぎず、おしゃれなTシャツに仕上がります。

コツ 4. 無彩色と有彩色を組み合わせる

無彩色と有彩色の組み合わせはとても相性がいいです。無彩色は白・黒・グレーなどの色のことで、有彩色は赤や青、黄色、緑など色味がある色になります。
彩度が高いヴィヴィッドカラーでプリントする場合、無彩色を合わせれば遠くからでも目立ちますよ。またTシャツの色をバラバラにしたい場合でも、プリントするカラーを無彩色にしておけばTシャツの色が違っても統一感のあるTシャツが作れます。

オリジナルTシャツの色を決める方法

オリジナルTシャツの色を決めるときは、まず使いたい色を一つ選びましょう。その色をデザインの色にするのか、Tシャツの色にするのかを決めます。一番使いたい色を決めたら、今度はイメージに合わせて組み合わせる色を決めましょう。先ほど紹介したコツを参考にしながら、統一感を持たせるのか、デザインを目立たせるのかなどを考えてバランスを見て決めていきましょう。

カラーシミュレーターを使えばTシャツのデザインイメージがつきやすい

一部のオリジナルTシャツ制作業者は、サイト上でカラーシミュレーターを用意しています。カラーシュミレーターはTシャツの色とプリントする色をシミュレーションできるものです。パソコンやスマホのグラフィックの影響があるので全く同じ色になるとは言えませんが、Tシャツの色とプリントの色がイメージしやすくなるので、デザインする際にはとても役立ちますよ。
入稿してしまうとTシャツやプリントする色の変更はできません。カラーシミュレーションなら何度試しても無料ですから、使いたい色に対してさまざまな色を合わせてみましょう。色のベストなバランスが見つかるはずです。

色見本を参考にオリジナルTシャツを作ろう

オリジナルTシャツの配色は誰もが迷ってしまう工程です。選択肢が多いのは嬉しいですが、多ければ多いほどより迷ってしまうかもしれません。
オリジナルTシャツを作るときは、業者サイトの色見本を参考にして配色を決めましょう。使いたい色とイメージを決めたらカラーシミュレーションを使って色のバランスを見てみてください。

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