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コラム

ポロシャツ×ゴルフ|失敗しない選び方と着こなし完全ガイド

2025年11月13日

ポロシャツ ゴルフ

ゴルフウェアといえば真っ先に思い浮かぶのが「ポロシャツ」。
どのゴルフ場でも通用し、動きやすくてカッコよく見える万能アイテムです。
でも…
「結局どれを選べば正解?」
「マナー的に襟って立ててもいいの?」
そんな疑問をすべて解決できるように、この記事では“ゴルフで失敗しないポロシャツ選び”を徹底解説します。
これを読めば、明日からのラウンドで「なんか今日の自分、ちょっとカッコいいぞ」と思えるはずです。

 

ゴルフにポロシャツが最適な理由

ドレスコードを満たす万能アイテム

多くのゴルフ場では「襟付きシャツ」がドレスコードとして定められています。
その条件を一番スマートに満たしてくれるのが、まさにポロシャツ。
Tシャツだとラフすぎるし、ワイシャツだと動きにくい。
ポロシャツはその中間に位置する存在で、フォーマルさとスポーティーさのバランスがちょうどいいのが最大の魅力です。
初めてのコースや接待ゴルフでも、ポロシャツを選んでおけばまず間違いありません。

動きやすさと通気性が高い理由

ゴルフはスイングのたびに上半身を大きくひねり、歩いて移動し、意外と運動量の多いスポーツです。
そのため、ウェアには
・動きやすさ(ストレッチ性)
・通気性・吸汗速乾性
・軽さ
が求められます。
最近のゴルフ用ポロシャツは、
・ドライ機能素材
・メッシュ構造
・4WAYストレッチ
・UVカット機能
などが搭載されており、汗をかいてもベタつきにくく、日差しの強い真夏ラウンドでも快適にプレーできます。

プロゴルファーがポロシャツを愛用するワケ

プロゴルファーもほぼ例外なくポロシャツを着用しています。
理由はシンプルで、競技性・機能性・見た目のすべてを満たしているからです。
汗をかいてもすぐ乾くことで集中力を保てるうえ、テレビ中継でも見栄えがよく、スポンサーのロゴも映える。
アマチュアゴルファーにとっても、プロと同じようなスタイルでコースに立てるのはモチベーションアップの一因になります。

 

ゴルフ用ポロシャツの正しい選び方

素材で変わる着心地(吸汗速乾・UVカット・ストレッチ性)

まずチェックしたいのは「素材」です。素材が合っていないと、どれだけデザインがよくてもラウンド中にストレスの元になります。
代表的な素材は以下の通りです。

・ポリエステル:軽量・吸汗速乾・シワになりにくい。ゴルフ用として最も一般的。

・コットン(綿):肌触りが良く普段着にも◎。ただし汗を吸うと重くなりやすい。

・混合素材:ポリエステル×コットンなど。機能と着心地のバランス型。

ゴルフで本気で快適さを求めるなら、吸汗速乾+ストレッチ+UVカットを兼ね備えたポリエステル系素材がおすすめです。

シルエット別のおすすめ(レギュラー・スリム・リラックス)

同じポロシャツでも、シルエットで印象はガラッと変わります。

・レギュラーフィット:標準的な形。体型を問わず着やすく、初心者にも最適。

・スリムフィット:身体に沿うシルエット。細身の人や、スタイリッシュに見せたい人向け。

・リラックスフィット:ややゆとりのある作り。トレンド感があり、風通しも良い。

自分の体型やプレースタイルに合わせて選ぶと、動きやすさも見た目もワンランクアップします。

季節で選ぶ:春夏・秋冬の正解コーデ

ゴルフは一年中楽しめるスポーツなので、季節ごとにポロシャツの種類を変えると快適さが段違いです。
春夏:
・薄手のドライ素材
・メッシュパネル入り
・白やライトブルーなど、涼しげなカラー
秋冬:
・やや厚手のポロシャツ
・長袖ポロやモックネックとのレイヤード
・落ち着いたトーン(ネイビー、チャコール、ボルドーなど)
気温に合わせて「インナー×ポロ×アウター」のレイヤリングを組むことで、1年中ポロシャツスタイルを楽しめます。

カラーの選び方:白・黒・ネイビーは鉄板

迷ったら、まずは白・黒・ネイビーの3色から選ぶのが安全です。
これらのカラーは、どのゴルフ場の雰囲気にも馴染み、パンツやシューズとも合わせやすい万能カラーです。
・白ポロ:清潔感・爽やかさNo.1。
・黒ポロ:引き締まって見え、大人っぽい印象。
・ネイビーポロ:上品で落ち着いた印象。ビジネス接待にも◎。

派手カラーはアリ?好印象につながる配色法

ビビッドな赤・イエロー・グリーンなどのポロシャツも、ゴルフ場ではよく見かけます。
派手カラーを取り入れるコツは、他のアイテムをシンプルにまとめることです。
例えば、
・ビビッドブルーのポロシャツ × 白パンツ × 白シューズ
・レッドポロ × 黒パンツ × 黒キャップ
全身を派手色で固めるのではなく、1点を主役にして他はベーシックカラーで抑えると「おしゃれなゴルファー」に見せることができます。

 

ゴルフのマナーとポロシャツの着こなしルール

襟は立てる?立てない?プロの答え

日焼け対策として襟を立てる人もいますが、マナー的には立てない方が無難です。
一部のコースや年配のメンバーの中には、「襟立て=チャラい」という印象を持つ人もいるため、特に初めて行くゴルフ場や接待ゴルフでは襟は寝かせておくのが安心です。
どうしても日焼けが気になる場合は、ネックガードや日焼け止めで対策しましょう。

裾は出す?入れる?コースでの正解

基本的なマナーとしては、裾はパンツにインするのが推奨です。
裾を出しているとラフな印象が強くなり、ゴルフ場によっては注意される場合もあります。
特に接待やコンペでは「きちんと感」が重視されるので、ベルトが見えるようにタックインしておくと好印象です。

ロゴの大きさや配置のマナー

ブランドロゴやチームロゴが入ったポロシャツも人気ですが、ロゴの大きさや位置も意外と見られています。
・胸元ワンポイントロゴ:一番無難で上品。
・背中全面ロゴやド派手プリント:プライベートコンペや仲間内ならOKだが、接待ゴルフでは控えめに。
「ビジネスの場としても使えるか?」を基準にすれば、ロゴのバランスも自然と決まってきます。

 

シーン別|おすすめコーディネート例

ビギナー向け無難コーデ

ゴルフデビューの人におすすめなのが、
白ポロ × 黒 or ネイビーパンツ × 白シューズの組み合わせです。
清潔感があり、誰から見ても「きちんとしている」印象になり、写真に写っても間違いなくサマになります。
迷ったら、まずはこの王道コーデから始めるのがおすすめです。

上級者向けシンプル高見えコーデ

プレーにもファッションにも少し慣れてきたら、
濃紺ポロ × グレーパンツ
といった組み合わせがおすすめです。
ネイビーとグレーの組み合わせは、大人っぽく落ち着いた印象で、スタイル良く見えるのもポイント。
キャップやベルトを白で統一すると、さらに洗練された雰囲気になります。

暑い季節の快適・爽やかコーデ

真夏のラウンドでは、「いかに涼しく見えるか・感じるか」が重要です。
・ライトブルーやミントなど、清涼感のある色のポロシャツ
・ホワイト系のパンツ
・通気性の良いキャップ
などを合わせると、見た目も体感もかなり爽やかになります。
汗染みが目立ちにくい色を選ぶのもポイントです。

肌寒い日のレイヤードコーデ

春先や秋口、朝夕が冷えるシーズンには、
長袖インナー × 半袖ポロシャツ
のレイヤードが便利です。
・インナーはフィット感のあるコンプレッションタイプ
・ポロシャツはややゆとりのあるサイズ感
にすると、動きやすく見た目もスポーティーにまとまります。
さらに寒い日は、その上にウインドブレーカーやベストを重ねると快適です。

 

おすすめのポロシャツ素材とブランド

スポーツ系ブランド(ナイキ・アディダス・プーマなど)

スポーツブランドのポロシャツは、機能性が高く、価格も比較的手頃なのが魅力です。
・ナイキ:スタイリッシュなデザインが多く、若いゴルファーに人気。
・アディダス:クラシックな雰囲気もありつつ、スポーティーさも両立。
・プーマ:カラーリングが豊富で、個性を出したい人におすすめ。
普段着としても使いやすいデザインが多いので、コスパを重視する人にも向いています。

ゴルフ専門ブランド(キャロウェイ・テーラーメイド など)

ゴルフ専業ブランドのポロシャツは、スイング動作やラウンド環境を前提に設計されているのが強みです。
・キャロウェイ:軽量で動きやすく、デザインも上品。
・テーラーメイド:スポーティーでシャープな印象が欲しい人に◎。
・フットジョイ:伝統的でクラシックなテイストが好きな人に。
価格はやや高めですが、「1枚いいものが欲しい」というときに選びたいブランドです。

シンプル派に人気のアパレル系ブランド

普段着と兼用したい人や、ロゴ控えめなデザインが好みの人には、
・ユニクロ
・無印良品
・その他シンプル系セレクトブランド
のポロシャツもおすすめです。
ストレッチ性や速乾性に優れた“感動ポロシャツ”など、ゴルフでも十分使えるモデルも増えています。

コスパ最強ポロシャツの選び方

コスパ重視で選ぶ際のチェックポイントは次の3つです。
1.よく伸びること(ストレッチ性)
2.すぐ乾くこと(吸汗速乾)
3.シワになりにくいこと
この3つを満たしていれば、価格以上に活躍してくれる“外れない一枚”になります。

 

ゴルフ用ポロシャツを長持ちさせるお手入れ方法

洗濯方法のコツ

せっかく気に入ったポロシャツを買ったなら、できるだけ長くきれいに着たいですよね。
洗濯のポイントは、
・裏返して洗う(色あせ防止・プリント保護)
・洗濯ネットに入れる(生地の摩擦を軽減)
・柔軟剤を使いすぎない(吸水性低下を防ぐ)
特に機能性素材はデリケートなので、洗濯表示を確認しておくと安心です。

型崩れを防ぐ干し方

ポロシャツは首元や肩のラインが命。
型崩れを防ぐためには、
・太めのハンガーを使用する
・肩幅に合ったサイズのハンガーを選ぶ
・直射日光は避け、陰干し気味にする
といった干し方が効果的です。
これだけで、襟元のヨレや肩のポコッとした跡を防ぐことができます。

長持ちさせる保管のポイント

シーズンオフにまとめてしまう場合は、
・きちんと乾いてからクローゼットへ
・ハンガーにかけたまま保管
・湿気がこもらないよう、乾燥剤や除湿剤を併用
といったひと手間を加えるだけで、生地の劣化をかなり遅らせることができます。

 

まとめ|自分に合ったポロシャツでゴルフをもっと快適に

ゴルフにおいてポロシャツは、単なる“服”ではなく、マナー・機能・デザインをすべて兼ね備えた欠かせないアイテムです。
・素材(吸汗速乾・ストレッチ・UVカット)
・シルエット(レギュラー・スリム・リラックス)
・カラー(白・黒・ネイビー+差し色)
・マナー(襟は寝かせる、裾はインが基本)
このあたりを意識して選ぶだけで、ラウンド中の快適さも、周囲からの印象も大きく変わります。
「とりあえず無難だから」ではなく、
“自分のスタイルに合った1枚”を見つけて、ゴルフをもっと楽しんでいきましょう。

 

FAQs

Q1:ゴルフのドレスコードで絶対条件は?

多くのゴルフ場で共通しているのは、「襟付きのシャツ(ポロシャツ含む)」が必須という点です。
Tシャツやタンクトップは基本的にNGなので、必ず襟のあるポロシャツを用意しておきましょう。

Q2:派手なポロシャツはNGですか?

派手なカラー自体が絶対NGというわけではありません。
ただし、接待ゴルフや格式の高いコースでは、落ち着いた色味の方が無難です。
派手色を着る場合は、パンツやシューズをシンプルにまとめると好印象になります。

Q3:ポロシャツの裾は出してもいいですか?

カジュアルな雰囲気のコースであれば許容されることもありますが、
マナーとしては裾はパンツにインするのが基本です。
特に初めて訪れるコースや競技会、接待時はインしておくのが安心です。

Q4:長袖ポロシャツはゴルフで着ても大丈夫ですか?

もちろん問題ありません。
秋冬のラウンドでは長袖ポロシャツはむしろ快適で、日焼け対策にもなります。
半袖ポロ+長袖インナーというレイヤードスタイルも人気です。

Q5:ブランド選びに迷ったときの基準は?

機能性重視ならスポーツブランドやゴルフ専業ブランド、
シンプルさや普段使いも重視するならアパレルブランドがおすすめです。
最初の一枚は、価格・機能・デザインのバランスがとれた中価格帯のものから選ぶと失敗しにくいです。

この記事の監修者

富永磨央
富永磨央

オリジナルTシャツ作成「トミーズ」の店長。Tシャツ作りのノウハウや商品紹介動画をこれまでに約300本配信中。トミーズテレビ チャンネル

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