オリジナルTシャツのタグとは？ネームタグについて

2022年02月22日

最近はオリジナルTシャツを作ってネットで販売するケースも少なくありません。自分オリジナルのブランドを作れば、誰でも夢のアパレルオーナーになれます。販売目的でオリジナルTシャツを作るなら、オリジナルのネームタグをつけてみるのもおすすめです。
今回はTシャツのタグや、オリジナルのネームタグについて解説します。一味違ったオリジナルTシャツを作りたいと考えている方は必見です。

Tシャツのタグはなんのため？

Tシャツには必ずと言っていいほどタグがついています。市販のTシャツはもちろん、オリジナルTシャツを作っても襟元にはTシャツブランドのタグがついています。
タグはブランドのオリジナリティをアピールするものの一つです。サイズや素材、注意書きなどが書かれている場合もありますが、ほとんどのタグにはブランドロゴが大きく描かれています。Tシャツのブランディングの一つで、形状やデザインにこだわることで、ブランドの魅力をアピールしているのです。

オリジナルのネームタグをつけるメリット

オリジナルTシャツを購入すると、そのTシャツブランドのタグがついているのが一般的です。タグは着ていると見えないのでそれほど意識していない方もいるかもしれませんが、市販されているTシャツは、それぞれのブランドのネームタグがついています。市販されているアパレルのTシャツのなかにも、オリジナルTシャツと同じブランドのTシャツを使っているものはあるのですが、ネームタグに付け替えることでオリジナリティを出しています。
個人が作るオリジナルTシャツでも、オリジナルのネームタグをつければオリジナリティがさらにアップします。またオリジナルTシャツというよりも一つのブランドとして認識されやすくなるというメリットも。細部までこだわっているというアピールにもなります。

オリジナルネームタグがおすすめのオリジナルTシャツ

どんなオリジナルTシャツなら、オリジナルのネームタグをつけるのがおすすめなのでしょうか。おすすめの3つの用途を紹介します。

オリジナルブランド

オリジナルTシャツを作って、自分のアパレルブランドとして販売するなら、オリジナルのネームタグをつけるのがおすすめです。市販のTシャツも、ほとんどがブランドのオリジナルタグがついています。オリジナルのネームタグなら、高級感が一気にアップします。
タグは着てしまえば見えないものですが、手に取った人は「こだわりがあるんだな」と認識してくれるでしょう。本格的なTシャツを作りたいなら、ネームタグはおすすめです。

イベントグッズ

イベントグッズもオリジナルネームタグをつけるのがおすすめです。例えばバンドのライブのイベントグッズなら、バンドのロゴを入れたり、そのイベントのロゴを入れると一気にプロっぽくなります。またキャラクターがいるようなイベントなら、タグにキャラクターを入れると遊び心があって楽しいでしょう。

チームTシャツ

チームTシャツは、部活やサークルをしている仲間だけの大切なTシャツです。ネームタグは着用中は見えませんが、チーム名やロゴをタグに入れれば一気にモチベーションがアップします。

ネームタグの種類

実はネームタグにはいくつか種類があります。種類とその特徴を紹介しますので、オリジナルネームタグを作るときは参考にしてみてください。

マンハッタンホールド

タグを三つ折りにして、タグの端が内側に来るようにしているタグです。切れ端が見えないので、すっきりとして見えます。

ブックカバーホールド

タグを二つ折りにし、端の部分を折り返したデザインです。襟に使われることはあまりありませんが、裾や袖につけられます。

エンドホールド

横長のタグで、両端が縫い付けられるタグです。Tシャツだけでなくワイシャツやカットソーにもよく使われています。

センターホールド

タグの真ん中を二つ折りにし、切り口をTシャツの襟部分に挟み込んで取り付けるタグです。

タグプリント

タグを取り付けるのではなく、Tシャツにプリントするタイプです。タグが首に当たるのが嫌で切ってしまうという人もいますが、タグプリントなら取り付けるタグがそもそもないので、着心地を損ないません。

【まとめ】

オリジナルのネームタグをつければよりおしゃれなオリジナルTシャツに

商品としてオリジナルTシャツを売るとき、ネームタグがオリジナルかどうかで一気に印象が変わります。オリジナルタグはブランドの顔になりますから、より本格的なオリジナルTシャツを作りたいなら、オリジナルのネームタグに付け替えるのもおすすめです。おしゃれなタグで他のオリジナルTシャツとの差をつけましょう。
オシャレなオリジナルTシャツの作成ならトミーズにお任せください。