私服勤務の会社こそ必要な『あえてのユニフォーム』がもたらす一体感
2026年05月29日
私服勤務の会社が増えた今、「会社で着る服は自由」という考え方はかなり一般的になりました。 スーツを着ない働き方、カジュアルなオフィス、リモートワークなど、働き方
コラム
2026年06月05日
展示会で来場者に足を止めてもらうために、大型パネルやモニター、のぼり、パンフレットに力を入れる企業は多いです。 もちろんそれらは大切ですが、意外と見落とされがちなのがスタッフTシャツです。 スタッフTシャツは単なる制服ではなく、会場内で動きながら会社名やサービス名を伝える「動く看板」のような存在です。 展示会では、来場者がブース前をゆっくり見てくれるとは限りません。 むしろ多くの場合、通路を歩きながら「ここは自分に関係ありそうか」「話を聞く価値がありそうか」を数秒で判断しています。 その短い時間で印象に残るためには、ブース装飾だけでなく、スタッフの見え方も重要です。 ロゴが小さすぎる、服装がバラバラ、何の会社か分からない。 こうした状態では、せっかく出展していても来場者に素通りされやすくなります。 反対に、遠くから見ても統一感があり、近くで見てもサービス内容が伝わるTシャツは、自然とブースへの関心を高めてくれます。 展示会用のスタッフTシャツで大切なのは、ただ目立つことではありません。 必要なのは、遠くから見える視認性、近くで読める視認性、そして一瞬で役割が伝わる視認性です。 この3つがそろっていると、スタッフTシャツはブース集客にしっかり貢献してくれます。 ただ派手な色にすれば目立つ、ロゴを大きくすれば伝わる、というわけではありません。 展示会場は、周囲のブース、照明、人の動き、掲示物など、情報がとても多い場所です。 その中で自然に目に入り、何の会社か分かり、声をかけやすい状態を作ることが大切です。 まず、遠くから見えることは展示会ではとても重要です。 白Tシャツに淡いグレーのロゴ、黒Tシャツに濃いネイビーの文字などは、デザインとしてはおしゃれでも、会場ではほとんど読めないことがあります。 展示会場は照明が強く、人も多く、情報量も多い場所です。 その中で埋もれないためには、Tシャツ本体とプリント色のコントラストをしっかりつける必要があります。 遠くから見たときに、まず「何か書いてある」と分かること。 そして近づいたときに「何の会社か」「何を相談できるのか」が分かること。 この流れを作れると、スタッフTシャツはブースへの入口として機能します。 次に、近くで読めることも大切です。 サービス名やキャッチコピーに細すぎる文字や装飾の強いフォントを使うと、来場者が一瞬で理解できません。 展示会では、読みやすさがそのまま伝わりやすさにつながります。 太めのゴシック体やシンプルなサンセリフ系の文字を使うと、視認性を確保しやすくなります。 特にサービス名や短いキャッチコピーは、歩きながらでも読めることが重要です。 デザイン性を優先しすぎて読みにくくなると、本来伝えたい内容が届きにくくなります。 展示会用のTシャツでは、おしゃれさよりも先に「読めること」を意識したほうが失敗しにくくなります。 さらに、「この人に声をかけていい」と分かることも大切です。 ブース内にスタッフ、関係者、商談中の来場者が混在していると、来場者は誰に質問していいか迷います。 Tシャツに「STAFF」「GUIDE」「DEMO」「相談受付」などの表記があると、声をかける心理的なハードルが下がります。 展示会では、この小さな分かりやすさが意外と大きな差になります。 来場者が迷わずスタッフを見つけられると、質問や相談につながりやすくなります。 スタッフ側にとっても、統一されたTシャツを着ることでチーム感が出て、ブース内での動きが整いやすくなります。 展示会スタッフTシャツを作るときにおすすめなのは、胸・背中・袖で役割を分けることです。 すべての場所に同じロゴを入れるのではなく、それぞれの位置に意味を持たせることで、Tシャツ全体がより機能的になります。 正面は、来場者と向き合うときに見られる場所です。 背面は、スタッフが移動しているときや作業しているときにも自然に見られる場所です。 袖は、商談中や資料を手渡すときなど、近距離でさりげなく見える場所です。 この3つの場所にそれぞれ違う役割を持たせることで、スタッフTシャツは単なるロゴ入りTシャツではなく、展示会用の営業ツールになります。 左胸ロゴは、スタッフTシャツの定番配置です。 名刺や作業着、ポロシャツ、ユニフォームでもよく使われる位置なので、来場者にとっても自然に受け入れやすい配置です。 左胸に会社ロゴやサービスロゴが入っていると、スタッフとしての信頼感が出ます。 派手すぎず、でもちゃんと身元が分かる。 展示会の対面接客では、この「ちゃんとしている感じ」が地味に効きます。 左胸ロゴのサイズは、横幅8〜10cm前後が扱いやすいです。 大きすぎると少し圧迫感が出るため、自然に見えるサイズに整えるのがポイントです。 ただし、左胸だけでは遠くからの視認性は弱くなります。 左胸はあくまで、近距離で信頼感を作るための場所と考えるとバランスが取りやすくなります。 背面は、展示会スタッフTシャツで最も看板効果を出しやすい場所です。 背中は面積が広く、ロゴやキャッチコピーをしっかり配置できます。 スタッフがブース内を移動しているとき、来場者は正面だけでなく背中もよく見ています。 背面には会社名だけでなく、「何をしている会社か」が分かる短い言葉を入れると効果的です。 たとえば、「オリジナルTシャツ即日相談」「小ロットから制作OK」「展示会ノベルティ受付中」「EC物流まるごと対応」などです。 来場者が自分に関係ありそうだと感じる言葉を入れると、背中がそのまま営業トークの入口になります。 背面デザインのサイズは、横幅25〜30cm前後を目安にすると遠くからも認識されやすくなります。 背面は詳しい説明をする場所ではなく、まず興味を持ってもらう場所です。 そのため、長い文章よりも短く分かりやすい言葉を選ぶことが大切です。 袖ロゴは小さなスペースですが、うまく使うと細部まで整った印象になります。 片袖に会社ロゴ、もう片袖に「STAFF」やアイコンを入れると、正面や背面とは違う角度からも情報が伝わります。 商談中にスタッフが資料を指したり、サンプルを手渡したりする場面では、袖のデザインが自然に目に入ります。 ただし、袖は面積が小さいので、長い文章や複雑なロゴには向きません。 短い英字、役割表記、展示会名、ワンポイントアイコンなどを入れるとバランスよく仕上がります。 袖はメイン情報を伝える場所ではなく、近距離でブランドの印象を補強する場所です。 小さな場所にも意味を持たせることで、Tシャツ全体の完成度が高く見えます。 展示会スタッフTシャツでは、普段着としてのバランスよりも、会場での見え方を少し優先する必要があります。 小さすぎるロゴは上品に見えても、展示会場では埋もれてしまいます。 逆に大きすぎると野暮ったく見えるため、配置ごとの役割に合わせてサイズを決めることが大切です。 ロゴサイズは、見た目の好みだけで決めるのではなく、どの距離で、何を、誰に伝えたいかを考えて決める必要があります。 ここでは、展示会スタッフTシャツで使いやすいサイズの目安を場所ごとに紹介します。 左胸に入れるロゴは、横幅8〜10cm前後が目安です。 主な役割は、スタッフとしての信頼感や統一感を出すことです。 会社ロゴやサービスロゴを控えめに入れることで、来場者と向き合ったときに「きちんとした会社」という印象を与えやすくなります。 左胸ロゴは大きく目立たせるというより、名札のように自然に見せるイメージです。 近距離での接客時に見える場所なので、細かすぎる文字よりも、シンプルで読みやすいロゴのほうが向いています。 胸中央にデザインを入れる場合は、横幅20〜28cm前後が目安です。 正面から見たときの認知を高めたい場合に向いています。 新サービス名や短いキャッチコピーを大きく配置すると、来場者がブース前を通ったときにも内容を理解しやすくなります。 会社名だけでは何をしているか分からない場合でも、「無料相談受付」「即日見積」「小ロット対応」などの言葉が見えると、来場者は自分に関係があるかどうかを判断しやすくなります。 展示会では、ブランド名よりも課題解決につながる言葉のほうが足を止めるきっかけになることもあります。 胸中央は目立つ位置なので、情報を入れすぎず、伝えたい内容を一つに絞ることが大切です。 背面デザインは、横幅25〜30cm前後を目安にすると遠くからも見えやすくなります。 背中は面積が広く、スタッフが移動しているときにも来場者の視界に入りやすい場所です。 会社名だけでなく、「何を相談できる会社なのか」が分かる短い言葉を入れると、背面がそのまま動く看板のように機能します。 ただし、背面に情報を詰め込みすぎるのは逆効果です。 細かい説明文や長い文章は、遠くからほとんど読まれません。 背面には、大きなロゴと短いキャッチコピー程度に絞るのがおすすめです。 詳しい説明はブースパネルやパンフレットに任せ、Tシャツではまず興味を持ってもらうことを優先しましょう。 袖に入れるロゴや文字は、横幅6〜8cm前後が目安です。 袖は面積が小さいため、長い文章や細かいデザインには向いていません。 「STAFF」「GUIDE」などの短い役割表記や、ブランドのワンポイントアイコンを入れると、近距離での印象づけに効果的です。 袖ロゴは、さりげなく見えるからこそ、整っていると印象が良くなります。 メインの情報は胸や背中に任せ、袖は補助的なブランド接点として使うのがおすすめです。 スタッフTシャツの印象を大きく左右するのが色選びです。 どんなにロゴ配置が良くても、色のコントラストが弱いと来場者には伝わりません。 展示会場では、照明や人混み、周囲のブース装飾の影響を受けるため、画面上で見た印象よりも実物のほうが読みにくくなることがあります。 Tシャツの色は、単体で見て良いかどうかだけでなく、会場の中でどう見えるかを考える必要があります。 展示会では、少し離れた距離からでも認識できる配色を選ぶことが大切です。 基本は、Tシャツ本体の色とプリント色の明度差をしっかりつけることです。 黒Tシャツに白プリント、ネイビーに白、白Tシャツに黒や濃紺などは、視認性が高く安定した組み合わせです。 ブランドカラーを使いたい場合でも、読みにくい色であれば白フチをつける、文字だけ別色にする、背景にベタ面を敷くなどの工夫が必要です。 白Tシャツに淡い黄色、黒Tシャツに濃いグレーなどは、近くでは見えても遠くからは読みにくいことがあります。 会場での見え方を優先するなら、コントラストの強い配色を選ぶほうが安心です。 ブース全体との相性も忘れてはいけません。 白いパネルが多いブースなら濃色Tシャツが映えますし、黒やネイビーの重たいブースなら白や明るい色のTシャツが抜け感を作ります。 Tシャツ単体で見るのではなく、ブース、什器、配布資料、スタッフの立ち位置まで含めて考えることで、会場での見え方が大きく変わります。 たとえば、ブース全体が白基調なのに白Tシャツを着ると、スタッフが背景に溶け込んでしまう場合があります。 逆に、ブースの色とTシャツの色に差があると、スタッフの存在が分かりやすくなります。 展示会では、スタッフ自身もブースデザインの一部として考えることが大切です。 展示会用Tシャツでは、派手なら良いというわけではありません。 蛍光色は確かに目立ちますが、業種によっては安っぽく見えたり、信頼感を損ねたりすることもあります。 視認性とブランドイメージのバランスを取るなら、濃紺×白、スミクロ×生成り、白×濃紺など、読みやすく品のある配色がおすすめです。 特にBtoB展示会では、目立つことだけでなく、信頼できそうに見えることも重要です。 落ち着いた色でも、ロゴや文字のコントラストをしっかりつければ十分に目立たせることができます。 「派手にする」のではなく、「伝わるように目立たせる」という考え方が大切です。 素通りされないスタッフTシャツを作るには、最初に「何を一番伝えたいか」を決めることが重要です。 会社名を覚えてほしいのか、新サービスを知ってほしいのか、無料相談に誘導したいのか、デモ体験をしてほしいのか。 目的によって、Tシャツに入れるべき情報は変わります。 なんとなくロゴを入れるだけでは、展示会で強い印象を残すのは難しくなります。 来場者にどんな行動をしてほしいのかを考え、その行動につながる言葉や配置を選ぶことが大切です。 認知拡大が目的なら、背面にサービス名を大きく入れるのが効果的です。 商談獲得が目的なら、「無料相談受付」「その場で見積できます」など、来場者が声をかけやすくなる言葉を入れると良いでしょう。 採用イベントなら、会社ロゴよりも「一緒に働く仲間を募集しています」のようなメッセージが響くこともあります。 展示会スタッフTシャツは、目的によって正解が変わります。 だからこそ、デザインを始める前に「このTシャツで何を伝えるのか」を明確にしておくことが大切です。 目的がはっきりしていれば、ロゴの大きさや配置、色選びも決めやすくなります。 制作前には、必ず実寸で確認することも大切です。 画面上では読みやすく見えても、実際のプリントサイズでは思ったより小さいことがあります。 可能であれば、デザインを原寸で紙に印刷し、Tシャツに当てて確認してみましょう。 さらに1m、3m、5mほど離れて、ロゴや文字が読めるかチェックすると安心です。 展示会では、来場者が必ず近くまで来てくれるとは限りません。 遠くから見たときに何が書いてあるか分かるかどうかが、素通りされるか、足を止めてもらえるかの分かれ目になります。 スタッフが実際に着用した状態で確認することもおすすめです。 平面のデザインでは問題なく見えても、着用すると胸のカーブやシワで文字が読みにくくなる場合があります。 特にQRコードや細かい説明文を入れる場合は注意が必要です。 QRコードはTシャツよりも、卓上POPや配布資料に入れたほうが読み取りやすいケースも多いです。 また、男女で着用サイズが違う場合や、スタッフの体型に差がある場合は、デザイン位置の見え方も変わります。 実際に着た状態で確認しておくことで、当日の「思っていた見え方と違う」という失敗を防ぎやすくなります。 展示会で素通りされないスタッフTシャツを作るには、ただロゴを入れるだけでは不十分です。 来場者が遠くから気づき、近くで内容を理解し、自然にスタッフへ声をかけられるように設計することが大切です。 そのためには、胸・背中・袖の役割分担、ロゴサイズ、配色、文字の読みやすさ、ブース全体との相性をまとめて考える必要があります。 左胸は信頼感を作る場所、背面は遠くから認知してもらう場所、袖は近距離でブランドを印象づける場所です。 この3つをうまく使い分けることで、スタッフTシャツは単なる制服ではなく、展示会の集客を支える営業ツールになります。 展示会は一発勝負です。 せっかく出展するなら、ブース装飾や資料だけでなく、スタッフの見え方まで整えておきたいところです。 視認性の高いスタッフTシャツは、来場者との最初の接点を作り、ブースの印象を自然に引き上げてくれます。 左胸ロゴだけでもスタッフ感や信頼感は出せますが、遠くからの視認性は弱くなります。 展示会でしっかり目立たせたい場合は、左胸にロゴ、背面に大きなサービス名やキャッチコピーを入れる構成がおすすめです。 左胸は近距離での信頼感を作る場所、背面は遠くから気づいてもらう場所として使い分けると効果的です。 会社名の認知度が高い場合は会社名でも効果がありますが、初見の来場者が多い展示会ではサービス内容が分かる言葉を入れるほうが伝わりやすいです。 「何を相談できる会社なのか」が一瞬で分かる表現を意識しましょう。 会社名とサービス内容を両方入れる場合は、サービス内容を短くまとめ、遠くから読めるサイズにすることが大切です。 黒、ネイビー、白、スミクロなどのベーシックカラーは使いやすいです。 特に黒やネイビーに白プリントを合わせると視認性が高く、展示会でも引き締まった印象になります。 ブースの背景色と同化しない色を選ぶことも大切です。 派手な色を使う場合でも、ブランドイメージや業種との相性を考えて選ぶと失敗しにくくなります。 大きければ良いというわけではありません。 左胸は横幅8〜10cm、胸中央は20〜28cm、背面は25〜30cm前後を目安にするとバランスが取りやすいです。 重要なのは、どの距離で何を見せたいかを考えてサイズを決めることです。 遠くから見せたい情報は大きく、近距離で見せたい情報は自然なサイズに抑えると、全体の見え方が整います。 QRコードを入れることはできますが、布のシワやスタッフの動きで読み取りにくい場合があります。 資料請求やWeb誘導を目的にするなら、Tシャツよりも卓上POP、パンフレット、名刺などに入れるほうが実用的です。 どうしてもTシャツにQRコードを入れたい場合は、十分なサイズを確保し、実際に着用した状態で読み取りテストを行うことをおすすめします。
展示会スタッフTシャツに必要な視認性
遠くから見える視認性
近くで読める視認性
一瞬で役割が伝わる視認性
ロゴ配置の黄金比は「胸・背中・袖」の役割分担
左胸ロゴは信頼感を作る
背面ロゴは遠距離認知を作る
袖ロゴは会話のきっかけを作る
展示会向けロゴサイズの目安
左胸ロゴのサイズ目安
胸中央デザインのサイズ目安
背面デザインのサイズ目安
袖ロゴのサイズ目安
色選びで視認性は大きく変わる
読みやすい配色を選ぶ
ブース全体との相性も考える
派手さよりも視認性と信頼感
素通りされないスタッフTシャツの作り方
目的から逆算してデザインする
実寸で確認してから制作する
着用状態での見え方も確認する
まとめ
FAQs
Q1. 展示会スタッフTシャツは左胸ロゴだけでも大丈夫ですか?
Q2. 背面には会社名とサービス内容のどちらを入れるべきですか?
Q3. 展示会Tシャツにおすすめの色はありますか?
Q4. ロゴは大きいほど良いですか?
Q5. QRコードをTシャツに入れるのはおすすめですか?
この記事の監修者
オリジナルTシャツ作成「トミーズ」の店長。Tシャツ作りのノウハウや商品紹介動画をこれまでに約300本配信中。トミーズテレビ チャンネル