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コラム

Tシャツを長持ちさせる洗濯方法3つのポイント

2019年11月05日

Tシャツを長持ちさせる洗濯方法※本記事は2024年4月19日に更新しています。


目次

    1. 1.洗濯表示をチェックして素材に合った洗濯方法を実践することが大切
    2. 2.Tシャツの寿命を延ばすための洗濯方法3つのポイント
    3. 3.型崩れや色あせをさせないTシャツの干し方3つのコツ
    4. 4.Tシャツはちょっとした一手間をかけることで長持ちする!

 


 

デザインやカラー次第でカジュアルにもフォーマルにも着こなせるTシャツは便利なアイテムですが、普通に洗濯を重ねているとTシャツによっては首周りや裾がだらっと伸びたり、肌触りが悪くなったりしてしまいます。オリジナルで作ったTシャツも例外ではありません。また近年のTシャツプリントには高い技術が利用されており、数回着用した程度ではプリントが取れてしまうことはありませんが、繰り返し洗濯をしているとプリントが剥がれたり薄れたりすることがあります。お気に入りのTシャツというのはなかなか見つからないものですから、1日でも長くベストコンディションを保ちたいものですね。ここでは、Tシャツを長持ちさせる洗濯方法や簡単な長持ちテクニックをご紹介します。

 

洗濯表示をチェックして素材に合った洗濯方法を実践することが大切

気軽に着られるTシャツは、何気なくそのまま洗濯機に放り込んでしまいがちですが、素材によってベストな洗い方は異なります。
ほとんどのTシャツは綿素材またはポリエステル素材なので洗濯機で洗えますが、デザイン性の高いものや装飾が施されているものは異素材が使われていることがあるので、洗濯表示をチェックしてください。

手洗い表示のTシャツを洗濯機で洗ってしまうとすぐに傷んでしまいます。手洗い表示になっている場合は、洗面器に水と洗剤を入れてよく混ぜあわせた後、Tシャツをたたんで少しだけつけ置きしてください。後は優しく汚れを押し出すイメージで押し洗いして、汚れが落ちたら洗濯ネットに入れて脱水とすすぎを繰り返します。洗濯機によっては手洗いコースがついているものもありますので活用しましょう。

↓が手洗い表示タグです。以前までに使用されていたタグの表記もあるので注意しましょう
手洗い表示タグ手洗いだとついこすってしまいますが、擦るとダメージを与えてしまうので、揉んだり押したりして洗うように意識しましょう。

 

Tシャツの寿命を延ばすための洗濯方法3つのポイント

Tシャツは、洗濯方法を守ることが一番大切ですが、ちょっとしたことに気をつけるだけでさらにダメージを防げます。ここでは、簡単に実践できるポイントを3つご紹介します。

1. 洗濯ネットに入れる

Tシャツはほかの衣類に絡まりやすいので、そのまま洗ってしまうと絡まって伸びやすくなります。また、繰り返し洗っていると首周りや裾の部分の繊維に隙間が出来てしまいます。

洗濯時は強い水流で他の衣類に引っ張られてしまうことも多いので、洗濯ネットに入れてください。汚れ落ちが気になる場合は、大きめの洗濯ネットに平たくたたんで入れて、汚れている部分を前面にすると、落ちムラもなく綺麗に汚れを落とせます。また洗濯機の脱水時間ですが、通常5分位にデフォルト設定されている洗濯機が多いですが、3分くらいで充分です。脱水時間を長くする事によってTシャツの生地を傷める可能性がありますので注意が必要です。特に晴れている日は脱水ではなく乾かす時間で調節しましょう。

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■tシャツ 洗濯ネット使用の際のポイント

・洗濯ネット1枚に入れる衣類は1枚にしましょう。
大量の衣類を1つの洗濯ネットに入れてしまうと、洗濯機本来の洗浄力が低下、また洗剤などがついたままの洗い残しが生じる原因になります。洗濯ネットは基本衣類1枚につき1枚を心がけましょう。

・洗濯ネットのサイズに畳んで入れましょう
衣類のサイズに対して洗濯ネットの大きさはジャストのサイズになるようにしましょう。大きすぎると袋の中で動き、小さすぎると服全体が洗えません。服の厚みなども考慮しましょう。

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2. 漂白剤は使わない

無地のものであれば問題ありませんが、ロゴやイラストなどが入ったTシャツだと、プリント部分のダメージが目立ってしまうので漂白剤は使わないようにしましょう。

色柄物にも対応している漂白剤は、汚れをすっきり落としてくれますが、Tシャツのプリント部分には負担が大きいため劣化を早めてしまいます。思い出に残るオリジナルTシャツなども漂白剤を使用し、洗濯を行いプリントが剥がれてしまった、、、そんな事の無いように気を付けましょう。

3. おしゃれ着用洗剤を使うとより長持ちする

普通の洗濯では中性洗剤を使いますが、おしゃれ着用の洗剤を使うと、より長持ちしやすくなります。

速乾性や吸収性に優れた素材やヒートテックなど特殊な繊維を使っているTシャツは性能の低下も防げますし、仕上がりの風合いもよくなるので、デリケートな衣類と組み合わせておしゃれ着用洗剤で洗うのがおすすめです。

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■洗濯用洗剤の知識とポイント

・洗剤の種類
洗濯洗剤は大きく分けて「中性」「弱アルカリ性」に分類することができます。溶液中の水素イオン濃度pH(ペーハー)値6~8のものを「中性」、pH値8〜11のものを「弱アルカリ性」と呼びます。汚れによって洗剤を使い分けると、より効果的に汚れを落とすことが可能です。

中性:万能な中性洗剤。肌や素材に優しいので普段使いの洗濯にピッタリです。ただ汚れを落とす力は穏やかなので、こびり付いた汚れを落とすのは得意ではないです。

弱アルカリ性:中性に比べて洗浄力があります。おもにベトベトしている酸性に効果的で、「油汚れ」「手あか」「皮脂」などの汚れを落としてくれます。

・液体洗剤と粉末洗剤の使い分け
液体洗剤:液体洗剤の良さは水に溶けやすいので、すすぎが1回で済むなど時間の短縮になる点があげられます。洗浄力は粉末洗剤に比べると劣りますがシーズン問わず使用することができます。

粉末洗剤:粉末の良いところは液体洗剤に比べ洗浄力が高く、価格もお手頃なものが多い点になります。逆に冬場は水温が低いと粉末が溶けにくいので洗剤が洗濯物に残りやすい点などが考えられます。

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型崩れや色あせをさせないTシャツの干し方3つのコツ

長持ちさせる洗濯方法をマスターしたら、次は干し方のコツも押さえておきましょう。いくら洗濯方法に注意しても、干し方が適当ではTシャツの寿命が短くなってしまいます。

1, ハンガーに吊すときは裾からくぐらせる

Tシャツの型崩れの中でも、一番気を付けたいポイントが首周りのヨレです。

首周りのヨレは生地が引っ張られることで起こりますが、その原因となるのがハンガーに吊すときです。首周りからハンガーに吊すと、どうしても生地を引っ張ってしまうので、Tシャツの裾からハンガーをくぐらせましょう。
裾からハンガーの取っ手部分を入れれば首周りを引っ張りません。取っ手部分を首周りから出し、肩や全体のラインを整えて、裾や袖周りを軽く叩いてしわを伸ばして干せば、ヨレることなく綺麗に乾きます。

2. 軽いヨレは乾燥機で整える

Tシャツがすでにヨレている場合、軽いヨレであれば洗濯乾燥機で乾燥させると、繊維がぐっと縮むので首周りのもたつきを解消できます。洗濯乾燥機がない場合は、アイロンのスチーム機能を使いましょう。

首周りの繊維に出来た隙間を縦に引っ張って、ゆっくりとスチームを当てながら乾かすと、繊維が元の位置に戻って隙間がなくなり、ヨレも解消できます。

3. 色の濃いTシャツは裏返して干す

Tシャツをみすぼらしく見せてしまう原因の1つとなるのが色あせです。色が褪せていると型崩れしていなくても古くさい印象になってしまうので、色の濃いTシャツは注意しましょう。

色あせを防ぐには、必ず裏返して干すのがポイントです。裏返して干すことで、紫外線による色の劣化を防ぎ、さらに繊維のダメージも軽減できます。特に紫外線を吸収しやすい黒のTシャツは、日差しが弱いときでも劣化のリスクが高いので表向きに干さないように気をつけてください。

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■裏技!物干し竿に袖を入れ直接干す

首回りのヨレがどうしても気になる方にオススメなのが、物干し竿に直接Tシャツの袖を通して干す方法です。通常のハンガーだと襟に負担がかかる部分を水平に干すことで、首回りの伸びが解消されます。このようなTシャツ専用ハンガーも販売されている位、首回りのヨレに効果的です。ぜひご参考ください。
物干し

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Tシャツはちょっとした一手間をかけることで長持ちする!

リーズナブルな価格でヘビロテしやすいTシャツは、洗い方もラフになりがちですが、少し気をつけるだけでヨレを防いで着心地のよい状態を保てます。
洗濯表示をチェックしてTシャツによって洗い方を変える、洗濯ネットに入れる、洗剤を変えるのは、最初は面倒に感じるかもしれませんが、その一手間がTシャツのコンディションを左右します。また洗濯後の干し方も同様でハンガーを裾からくぐらせる、濃色Tシャツは裏返して干す作業を取り入れるだけで、お気に入りのTシャツを長く綺麗な状態で着られるようになります。無理のない範囲で手間をかけてあげてください。

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