韓国風クラスTシャツとは？

2022年08月04日

クラスTシャツにぴったりな韓国風デザインの例

体育祭や文化祭などで用意するクラスTシャツとなると、シルエットが変わるような大胆なオリジナル性は予算の都合上実現が難しいでしょう。そこで、シンプルなクラスTシャツをベースとして、他には真似できない韓国風のイラストをデザインするのがおすすめです。

ブランドロゴ風

韓国風のデザインでもっとも気持ちがそそられるのは、人気ブランドのロゴなのではないのでしょうか。しかし、いくら学校のイベント用とはいえ、すでにあるブランドのロゴなどをそのままクラスTシャツにデザインしてしまうのは、著作権の問題があります。
そこで提案するのが、人気ブランドのロゴをパロディしてみたデザインを自分たちで考え、クラスTシャツに採用してみることです。韓国にありそうな人気ブランド風ロゴのクラスTシャツなら、他のクラスにはないオリジナル性の溢れるＴシャツを作ることができます。

ハングル文字

韓国風の要素を取り入れるのであれば、わかりやすく韓国語であるハングル文字を採用してみてもよいでしょう。ハングル文字でクラスのテーマやクラスメイトの名前をクラスTシャツにデザインするだけで、他のクラスとはまったく違ったそのクラス独自の韓国風クラスＴシャツを作ることができます。

パステルカラー

韓国風デザインというのは、ロゴやハングル文字ではなく、根本的な色使いでも演出できます。韓国風のデザイン感を出すためには、原色に白を混ぜた淡く柔らかいパステルカラーをメインにするとよいでしょう。
また、総合してシンプルなデザインに仕上げることも重要です。人気ブランド風のロゴやハングル文字、パステルカラーなどの要素をとにかく大量に盛り込めばよいというわけではなく、シンプルなデザインにまとめるとおしゃれな韓国風クラスＴシャツに仕上がります。

韓国風クラスTシャツを作る際の注意点

韓国風クラスTシャツを作る際は、サイズや仕上がりといった項目の他に気をつけたい点がいくつかあります。場合によっては大きな問題に発展する可能性もあるので、後述する注意事項を入念に確認するようにしましょう。

著作権

クラスTシャツのデザインを考えるときは、著作権について必ず確認しておくようにしましょう。著作権とは、著作物が生まれたときにそれを手がけた著作者に発生する権利です。作った人の許可を得ることなく、そのデザインなどを勝手に使ってしまうと著作権侵害となります。
そのため、すでにあるデザインをそのままクラスTシャツに使用しては絶対にいけません。勝手に使ってしまうと、法的に訴えられてしまう可能性があります。
韓国風のデザインを作りたい場合、自分たちで考え人気ブランド風のものにすることを意識しましょう。

文字の確認

クラスTシャツにクラスのテーマやクラスメイトの名前をプリントするのであれば、プリントする文字の確認を徹底するようにしましょう。日本にいると普段使用しない言語であるハングル文字は、間違って使用してもなかなかその間違いに気が付きません。そのため、ハングル文字を使用する際は特に注意が必要です。
せっかくの体育祭や文化祭で誤字のあるクラスTシャツを着用するのは、あまり気分がよいものではないでしょう。間違いがないか、念入りにチェックするようにしましょう。

肖像権

肖像権とは、自分の顔や体が勝手にデザインなどに使用されないための権利です。
肖像権はプライバシーの権利の一つとして位置付けられており、すべての人を対象としています。
もし、クラスTシャツにクラスメイトの顔など誰かの顔写真を使用するのであれば、その人から必ず許可をもらうようにしましょう。クラス間のやり取りだとしても、勝手に顔写真をデザインに使用するのは避けるべきです。

【まとめ】

大切な思い出を彩るオリジナルクラスTシャツ

体育祭や文化祭は、学生生活の中でもかけがえのない思い出に残る行事の一つですそんな体育祭や文化祭をさらに思い出深いものにするアイテムの一つとして、クラスTシャツが欠かせないでしょう。
実際に韓国で人気を集めているブランドのロゴやパステルカラーをメインとしたデザインは、多くの人から評価を得ています。こういった要素を取り入れてクラスTシャツを作ることで、優れたデザイン性と他のクラスにはないオリジナリティー溢れるデザインのクラスＴシャツに仕上げることができます。
ぜひ、韓国風デザインを取り入れたクラスTシャツの作成をご検討ください。