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コラム

ポロシャツとは?定義や由来・素材を徹底解説!

2020年08月24日

ポロシャツとは?定義や由来・素材を徹底解説
スポーティでありながらエレガントなスタイルを兼ね備え、ファッションとして楽しむのはもちろん、ユニフォームやスポーツウェアとしても活躍するのがポロシャツです。
誰もが1度は着たことがあるポロシャツですが、ポロシャツってどんなものを指すのでしょうか。
本記事では、ポロシャツの定義や由来、素材について詳しく解説し、その魅力や選び方のポイントを紹介します。※本記事は2024年5月27日に更新しています。

 


目次

    1. ポロシャツとは襟がついた半袖のトップスを指す
    2. ポロシャツの由来はテニスのユニフォーム
    3. ポロシャツの代表的な3大ブランドをご紹介
    4. ポロシャツの代表的な素材と生地を解説
    5. ポロシャツの機能や特徴チェックポイント
    6. ポロシャツを着るシーン
    7. オリジナルデザインのポロシャツを作るなら

 


 

ポロシャツとは襟がついた半袖のトップスを指す

ポロシャツは、主にカジュアルなスタイルで着用されるシャツの一種で、
一般的には半袖で襟付きのデザインが特徴で、前面にブラケットと呼ばれる部分があります。ブラケットには2・3個ボタンがついているのが特徴で胸元の開き具合を調整することが可能です。
プルオーバーと呼ばれる、被って着るタイプのトップスの一種で、ニット素材でできています。
ニット素材は通気性・吸湿性が高く、夏場でも快適に過ごせます。クールビズの一環としてワイシャツの代わりにポロシャツを着用しているという方も多いでしょう。
またその高い機能性から、スポーツシーンでもユニフォームとして着用されることが多いトップスです。
テニスやゴルフなどのスポーツだけでなく、ビジネスカジュアルや普段着としても広く愛用されています。襟が付いているため、Tシャツよりもややフォーマルな印象を与えることができる一方で、シャツよりもリラックスしたスタイルを演出します。デザインやカラーのバリエーションも豊富で、シンプルな無地のものからストライプやロゴが入ったものまで多岐にわたります。また、フィット感も様々な種類があり、ブランドによってはスリムフィットやレギュラーフィットなど、好みや体型に合わせて選ぶことができます。
ポロシャツはその汎用性の高さから、季節を問わず多くのシーンで活躍するアイテムです。例えば、夏場にはその通気性の良さから涼しく快適に過ごすことができ、冬場にはセーターやジャケットの下に重ね着することで、カジュアルかつ上品なレイヤードスタイルを楽しむことができます。
このように、ポロシャツは機能性とデザイン性を兼ね備えた、現代のファッションに欠かせないアイテムとなっています。
 

ポロシャツの由来はテニスのユニフォーム

ポロシャツは英語で表記するとPolo shirtsです。名前の由来は「ポロ」というイギリスの伝統的なスポーツからきています。
そのため、ポロシャツはポロのユニフォームとして使われたのが始まりといわれることがあるのですが、正確にはテニスのユニフォームとして考えられたものです。
1920年頃までテニスのユニフォームは、ワイシャツのような素材の長袖のものが主流でした。しかし1927年に「LACOSTE」の創業者 ルネ・ラコステが、より動きやすいテニスウェアを作りたいと、テニスウェア製作にジャージ素材を取り入れます。
このときルネ・ラコステがジャージ素材を思いついたのは、ポロのユニフォームにジャージ素材が使われていたからだそうです。
テニスは紳士のスポーツです。ジャージ素材でありながら襟をつけたことで、機能的かつ見た目がきちんとし、まさにポロシャツはテニスに相応しいトップスでしょう。
当時ポロで着用されるユニフォームは丸首のものでしたが、襟つきのポロシャツが誕生したことで、ポロでもポロシャツが着用されるようになります。
ルネ・ラコステによってポロシャツが誕生した当時は、ポロシャツは「シュミーズ・ラコステ」と呼ばれていました。
しかしこの「シュミーズ・ラコステ」がポロのユニフォームとして採用されたのをきっかけに、ポロシャツと呼ばれるようになったといわれています。

 

ポロシャツの代表的な3大ブランドをご紹介

それではここでポロシャツの代表的なブランドとして広く認知されている3代ブランドを簡単にご紹介いたします。

1. ラコステ(LACOSTE)


ラコステは、上記にある通りフランスのテニスプレイヤーであるルネ・ラコステによって創立されました。ラコステは、世界で初めて「ポロシャツ」を生み出したブランドとして知られています。代名詞ともいえる胸に施されたワニのロゴが有名です。特徴は、元々テニスプレーヤーだったルネ・ラコステのスポーツウェアとして運動性に耐えうるフィット感はもちろん、上質なピケ素材を用いた独特の風合いと快適性、シンプルながら時代のトレンドを巧みに取り入れたデザインが特徴です。

2. ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)


ポロ ラルフ ローレンは、1967年にアメリカのデザイナー、ラルフ・ローレンによって設立されました。アメリカン・トラディショナルスタイルを象徴し、その中でも特にポロシャツはブランドの代名詞となっています。ラルフ ローレンのポロシャツは、左胸にあしらわれた馬に乗ったポロプレイヤーのロゴで一目で認識できます。クラシックフィット、カスタムフィット、スリムフィットなど、体型や好みに応じて選べるフィットが揃っている点やカラーやデザインのバリエーションが豊富で、季節ごとのコレクションも展開されています。

3. フレッド ペリー(FRED PERRY)


フレッド ペリーは、イギリスのテニスプレイヤー、フレッド・ペリーによって1952年に創立されました。フレッド ペリーのポロシャツは、特にモッズファッションの象徴として知られており、音楽やサブカルチャーと深い関わりを持っています。ロゴとして使われる月桂冠のマークが、ブランドのアイコンです。ボタンを一番上までボタンを留めたスタイルやシャープなシルエットが特徴です。

 

ポロシャツの代表的な素材と生地を解説

ポロシャツに使われる代表的な素材を3種類紹介します。

1. コットン:吸水性・放湿性・通気性が高い

コットンは吸水性と放湿性の高い素材で、肌触りが柔らかく、着心地が良いのでポロシャツ以外にも多くの衣類やタオルなどにも使用されています。通気性が高いので汗をかいても比較的快適です。
コットンで作られたポロシャツは、自然由来の素材で肌に優しく、ビジネスシーンでもスポーツシーンでも活躍します。

2. ポリエステル:耐久性・伸縮性・速乾性が高い

ポリエステルは耐久性が高く、伸縮性にも優れた軽量な素材です。洗濯しても傷みづらく、シワや型崩れの心配もなくアイロンがけが不要です。また速乾性があり、汗をかいてもすぐ乾きます。
このためポリエステル製のポロシャツは、スポーツシーンや野外での活動など汗をかくシーンでの使用におすすめです。ユニフォームとしてポロシャツを着用する場合に「洗濯して明日また着なければならない」というときでもすぐに乾くので安心です。

3. 混紡繊維:2つ以上の素材のいいとこ取り

混紡繊維とは2つ以上の素材を組み合わせて作られた素材のことを指します。コットンにポリエステルなどの化学繊維を組み合わせたものが多く、それぞれの素材のいい点を生かした素材に仕上がります。
さまざまな組み合わせがあり、組み合わせによってスポーツシーンでもビジネスシーンでも着用できる素材です。

ポロシャツの代表的な生地を紹介します。

1. 天竺:伸縮性・通気性が高い

表編みと裏編みという編み方の技法を組み合わせてできるのが、天竺という素材です。ポロシャツはもちろん、Tシャツなどにも使用されます。
天竺は伸縮性があるため、体にフィットするのが特徴です。通気性がよくキチンと感が出るので、ビジネスシーンやプライベートにぴったりの素材でしょう。
体にフィットしすぎるので、スポーツシーンにはあまり向きません。

2. 鹿の子:通気性が高く型崩れしにくい

鹿の子は見た目に凹凸がある素材です。肌に接触しない部分が多いので、通気性がとても高い素材となっています。縦方向への伸縮性はありますが、横には伸びづらいので型崩れしにくい素材です。
カジュアルに見えすぎないのでビジネスシーンに適しており、暑い夏でも快適に過ごすことができるでしょう。

3. ハニカムメッシュ:通気性・耐久性が高い

ハニカムメッシュは、蜂の巣のような凹凸のあるメッシュ素材です。通気性がよく着心地がいいのが特徴で、スポーツシーンで着用するポロシャツに採用されています。
耐久性もありシワにもなりづらいのが特徴です。

 

ポロシャツの機能や特徴チェックポイント

色・カラー

選ぶメーカーや品番によってポロシャツのカラー展開は様々です。
基本的にはTシャツのカラー展開と似ていますが、法人様は黒、ネイビーや白といったオーソドックスなカラーから
アースカラー系までお選びいただく事が可能です

ポケットの有り無し

ポロシャツにおいてフロントの胸ポケットの有無は機能性はもちろん、見た目で大きく印象が違います。
ポケットがあれば機能的で会社のユニフォームなどでは何かと重宝しますが、ポケットをなくすとスマートな見映えになります。スポーツ系の
ユニフォームに使用する場合、ポケットが無い事が多いです。

襟のボタンダウン

襟先とポロシャツ本体がボタンで留められている仕様をボタンダウンといいます。ボタンダウンの仕様だと首元に立体感が出るので
見映えがさわやかで上品な印象を受ける点から会社のユニフォームなどにピッタリです。

吸汗速乾

汗をすぐに吸収して乾かし、衣服内を快適に保つ吸汗速乾性機能。基本的にポリエステル素材のポロシャツは吸汗速乾性があるので、体の熱が奪われにくく冷えから守られるので
スポーツシーンや夏場、長時間の野外での使用にピッタリです。

ストレッチ性

ポロシャツ着用時のフィット感や動きやすさはストレッチ性により左右されます。吸汗速乾と同じくポリ系の素材を選ぶとストレッチ性のあるものが多く、生地がしわになりにくいので
重宝します。ストレッチ性のある素材の寿命は2~3年と言われるので、それ位を目安にしましょう。

抗菌防臭

菌の増殖を抑えて臭いにおいを防ぐ抗菌防臭機能。最近は各メーカーもポリジンなどの素材をはじめとした抗菌防臭素材のポロシャツを数多く展開しています。
夏場も汗をかいても不快感なく安心して着れるので何かと重宝します!

その他

上記の特徴以外にも紫外線から守るUVカット機能、磨耗に強い耐久性のあるコーデュラ素材のもの、接触冷感性に優れたものなど、ポロシャツは近年素材の機能性を特化したアイテムが増えており、各方面から注目されています。

 

ポロシャツを着るシーン

元々はテニスウェアとして誕生したポロシャツですが、
ポロシャツはワイシャツよりカジュアルな印象ですが、襟がついているためビジネスシーンでも活躍します。とくに近年はクールビズが推奨されているため、夏場の出勤時にポロシャツを着用する方も増えています。

ビジネスシーンでオススメするポロシャツ

また通気性がよく素材によっては速乾性や吸水性があるため、スポーツシーンでも多く着用される衣服です。ユニフォームとしてはもちろん、移動着としてポロシャツを着用しているチームもあります。

 

スポーツシーンでオススメのオリジナルポロシャツ

 

さまざまなデザインのポロシャツがあり、ファッション性が高いものも多いので、プライベートシーンでポロシャツを着用する方も多いでしょう。
このようにポロシャツはシーンを選ばず活躍する優秀アイテムです。

オリジナルデザインのポロシャツを作るなら

会社やスポーツチームのユニフォームとしてポロシャツを着るなら、オリジナルロゴやデザインが入ったポロシャツを製作してみるのはいかがでしょうか。
オリジナルデザインのウェアといえばTシャツが一般的ですが、実はポロシャツもオリジナルプリントを施すことが可能です。用途にあった素材のものを選べば、ビジネスシーンでもスポーツシーンでも活躍するポロシャツを作れます。
トミーズでは、お客様のご要望に合わせたオリジナルポロシャツを作成いたします。全国一律送料無料です。豊富なプリント方法がございますので、ご利用シーンに合わせてお選びいただけます。質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

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