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コラム

オリジナルTシャツ作りで失敗しないために!成功の秘訣とよくあるミス

2025年03月14日

失敗しないオリジナルTシャツ
イベントやスポーツなどでメンバーの士気を高める「オリジナルTシャツ」、文化祭や体育祭、修学旅行など楽しいイベントをよりいっそう盛り上げるアイテム「クラスTシャツ」、おそろいのTシャツを着てみんなで過ごした思い出は一生の宝物になるはず。

けれどオリジナルTシャツを作るのはショップで売っているTシャツを買ってくるのとはワケが違います。
いわば「オーダーメイド」の商品を作るということ。
大勢の期待を一手に任された実行委員や幹事の人たちには大変な責任がのしかかります。

そこで今回はオリジナルグッズ作成の際に陥りやすい失敗しやすいポイントと成功のコツを紹介します。
オリジナルTシャツを作るのが初めての人も、そうでない人も確認して失敗のない楽しいTシャツ作りを!

 

オリジナルTシャツ作りの魅力

自分だけのデザインを楽しめる

市販のTシャツでは見つけられない、自分だけのデザインを形にできるのが最大の魅力です。

プレゼントやイベントに最適

誕生日やイベント用にオリジナルTシャツを作ることで、特別感のある贈り物ができます。

 

失敗しやすいポイント

納期に間に合わない!

みんなの意見をまとめるのには意外と時間がかかるもの。
文化祭の準備で忙しくて、後回しにしていたら注文締め切りを過ぎていた…なんてこともよくあります。

お店との打ち合わせの時間も考えて、最低1か月前からは準備をはじめましょう。
早めに注文すればデザインや商品の相談もじっくりできて安心ですね。
また早く注文すれば割引が受けられることもあるので、早めに注文すればなにかとお得です!

特殊なプリントは早めに相談しよう

納期も確認してデザインの打ち合わせを進めるうちに「それぞれの名前を入れたいね」なんて案が。
みんなで盛り上がって、いざ注文すると納期や料金が予想以上にかかってしまい、結局名前は入れないことに…。
もう少し早く相談していたら理想通りになったのになぁ、ということもよくあります。

■1枚1枚違う文字(名前や数字など)を入れたい
■ラメや発泡プリント
■刺繍を入れたい

こういったプリントは、なるべく早くお店に相談しておいたほうが安心です。
また「こんなプリントはできるのかな?」といったことも、一度相談しておきましょう。

プリントできないと言われた!

デザインも決めて、サイズや枚数の集計も終わっていざ発注!
なのに、プリントできないと言われてしまった!

■関係のないお店やブランドのロゴをそのまま
■有名なキャラクターや無関係の人が描いたイラストをそのまま
■縫い目にかかるプリント

文化祭で着るなら、パロディや変わったTシャツを作りたくなりますよね。
でもトミーズではこういったプリントは基本的にお断りしています。
他のTシャツプリント業者でもやはりほぼ同じ。どうしてもプリントできないデザインがあるのです。

イベント当日も差し迫って、結局Tシャツ作成はなかったことに…なんてなりかねない重大なハプニングにつながりますので、不安な場合はデザインが最終決定前でも一度ご相談くださいね。

 

その他よくある失敗パターン

デザインのミス

画像の画質が低かったり、フォントが読みにくかったりすると、Tシャツが台無しになります。

サイズ選びの失敗

ネット注文の場合、試着ができないため、サイズ感を間違えがちです。

生地選びの間違い

暑い季節に厚手の生地を選んでしまうと、着心地が悪くなります。

印刷方法の選択ミス

デザインによって適した印刷方法が異なるため、選択を誤ると仕上がりが悪くなることがあります。

カラー選択の誤り

Tシャツの色とデザインの色が合わないと、印象が大きく変わってしまいます。

価格設定の失敗

コストを考えずに注文すると、予算オーバーになることも。

 

デザインの失敗を防ぐには?

画質の低い画像を使わない

低解像度の画像を使用すると、印刷後にぼやけた仕上がりになってしまいます。300dpi以上の高解像度画像を使用するのがおすすめです。

文字が読みにくいデザインにしない

フォントの種類やサイズが小さすぎると、Tシャツに印刷したときに読みにくくなります。適度なサイズのフォントを選び、背景とのコントラストを意識しましょう。

色の組み合わせを考える

Tシャツの色とデザインの色が合っていないと、視認性が悪くなります。白いTシャツには濃い色、黒いTシャツには明るい色を使うと見やすくなります。

 

サイズ選びで気をつけるポイント

男女で異なるサイズ感

同じMサイズでも、メンズとレディースで大きさが異なります。購入前にサイズ表を確認しましょう。

ユニセックスサイズの落とし穴

ユニセックスサイズは一般的に大きめの作りになっているため、通常よりワンサイズ小さいものを選ぶとちょうど良い場合があります。

洗濯後の縮みを考慮する

コットン素材のTシャツは洗濯すると縮むことがあるので、少し余裕を持ったサイズ選びが重要です。

 

生地選びの重要性

コットン vs ポリエステル

コットンは肌触りが良く、通気性も優れていますが、シワになりやすいです。ポリエステルはシワになりにくく、速乾性がありますが、通気性はコットンに劣ります。

季節に合った素材を選ぶ

夏は薄手のコットンやドライ素材、冬は厚手の生地を選ぶと快適に着られます。

長持ちする生地の見分け方

耐久性のある生地を選ぶには、厚み(オンス)や縫製の強度を確認しましょう。一般的に5.6オンス以上のTシャツは丈夫で長持ちします。

 

印刷方法の違いと選び方

シルクスクリーン印刷

大量生産に向いており、耐久性が高いですが、色数が増えるとコストが高くなります。

インクジェット印刷

細かいデザインやグラデーションを表現するのに適していますが、色の発色がやや劣ることがあります。

アイロンプリント

家庭で簡単にできる方法ですが、耐久性が低く、洗濯によって剥がれやすくなります。

刺繍

高級感のある仕上がりになりますが、細かいデザインには向いていません。

 

色の選び方のポイント

白地に暗い色、黒地に明るい色

デザインの色がTシャツの色と同化しないようにすることが重要です。白いTシャツには黒やネイビーなどの暗い色、黒いTシャツには白や黄色などの明るい色を使うと、デザインがはっきりと見えます。

モニターと実際の色の違いに注意

画面上で見た色と、実際に印刷された色には違いが出ることがあります。特にRGB(モニター)とCMYK(印刷)の色の違いを理解し、色見本や試し刷りを活用しましょう。

色落ちしにくいインクを選ぶ

プリントの種類によっては、洗濯を繰り返すうちに色落ちすることがあります。耐久性のあるインクを使用するか、洗濯時に裏返して洗うなどの工夫が必要です。

 

コストを抑えるための工夫

まとめて注文する

Tシャツは1枚あたりの価格が、注文数が増えるほど安くなることが多いです。イベントやチームTシャツなど、複数枚作る場合はまとめて注文するのがコスト削減につながります。

シンプルなデザインにする

デザインが複雑になると、印刷コストが高くなりがちです。シンプルなロゴや文字だけのデザインにすると、比較的安く仕上げることができます。

印刷方法でコストを調整

シルクスクリーン印刷は大量生産に向いていますが、少量注文だと割高になることがあります。少量ならインクジェット印刷やアイロンプリントを検討するとコストを抑えられます。

 

まとめ:Tシャツ作りはお店との二人三脚

オリジナルプリントを発注するお客様は、多くの方が初心者です。
わからないことは恥ずかしいことではありません。なんでも相談してくださいね。
トミーズではお電話はもちろん、メールでの質問も大歓迎。
思い出作りのお手伝いはおまかせください!

この記事の監修者

富永磨央
富永磨央

オリジナルTシャツ作成「トミーズ」の店長。Tシャツ作りのノウハウや商品紹介動画をこれまでに約300本配信中。トミーズテレビ チャンネル

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