泉大津市役所にソーシャルディスタンスステッカー1,000枚を寄付いたしました

2021年02月08日

弊社トミーズコーポレーション（代表取締役：富永 和樹）は2020年6月30日（火）に泉大津市役所（南出 賢一市長）にソーシャルディスタンスステッカー1,000枚を寄付いたしました。本日は寄付に至った経緯とその様子をご紹介したいと思います。

寄付に至った経緯

弊社トミーズコーポレーションは大きく分けて二つの事業があります。ひとつは物流事業でこれまで約20年間、数多くのアパレルメーカー様や小売店様の出荷業務を代行してまいりました。そしてもう一つの事業が販売事業です。販売事業では主にプリントサービスを提供していて、オリジナルTシャツ・オリジナルタオル・名入れタオル・お名前シールなどを取り扱っています。

皆さまもご存知の通り、今日現在、コロナウイルスの影響を受けている会社は少なくはありません。実は弊社も同じで、特にその販売事業のオリジナルTシャツに影響がありました。それもそのはずで、オリジナルTシャツは主にイベントで使用されるアイテムです。そのイベントが自粛モードとなると、結果は残念ながら「言わずもがな」の状態です。そのため、事業を継続させるために自社でできる新しい取り組みを模索する日々が始まりました。

そこで考えたのがソーシャルディスタンスステッカーの販売です。ちょうど1年前からお名前シールの販売を楽天市場で開始していたので、シール製造の設備がありました。そこで同時に思いついたのが社会貢献であり、今回の泉大津市への寄付となったわけです。そこにはコロナウイルスの影響から落ち込み気味であった従業員のモチベーションを上げる意味も含まれています。「自分達のやっていることは、有意義なことなんだ！」そう思えるだけでも仕事のやりがいは見つけられるかもしれません。

寄付したステッカーについて

今回寄付したステッカーは4種類です。一部のステッカーには泉大津市のキャラクターである【おづみん】と【ななまる】が入っています。

耐水仕様であるため、水に濡れても大丈夫です。また再剥離タイプのため、綺麗に剥がすことができますし、数回程度ならまた貼り付けることができます。そして床用のステッカーにはエンボス加工のラミネートを採用し、滑り止め効果も付与しています。

南出市長のお言葉

感謝状の贈呈式で南出市長からは色々な感謝のお言葉をいただきました。最近ではマスクや消毒液の寄付もあったそうですが、これまでステッカーの寄付はなかったようで、これからの新しい生活様式に向き合っていくためには必要なものとご意見をいただきました。贈呈式に参加した我々トミーズコーポレーションのメンバーは最初、少しばかり緊張していたのですが、南出市長が明るく気さくにお声がけくださったので、徐々に緊張がほぐれ、終始和やかなムードで無事に式を終えることができました。

これからのトミーズコーポレーション

まず、今回寄付したステッカーが泉大津市内のいくつかの施設で利用されることが決まっています。少しでも感染拡大の防止に繋がってくれると嬉しいです。

コロナウイルスの影響で大変な時ではありますが、会社一丸となって困難に立ち向かってまいります。特に販売事業部ではソーシャルディスタンスステッカーをはじめ、他にも色々な用途で使えるステッカーを企画販売していく次第です。もし、「こんなステッカーがあったらいいな」などのアイデアがございましたら、ご意見いただけましたら幸いです。

まとめ

今回ご紹介しましたステッカーは弊社サイトやAmazonでも販売いたしております。もし必要であればご購入いただければ幸いです。
※おづみん、ななまるのイラストは入っておりません。予めご了承ください。
※販売しているステッカーについては全て滑り止め効果のあるエンボス加工ラミネートが施されております。