ユニフォームとして選ばれるポロシャツは、オフィスワークはもちろんサービス業、介護施設、小売業、イベントまで、さまざまな業種・業態で導入され、多岐にわたる場面でその真価を発揮します。その魅力は、フォーマルすぎずカジュアルすぎない絶妙なバランスにあります。Tシャツよりもきちんと感があり、Yシャツよりも動きやすく親しみやすい――そんなポロシャツは、企業の顔となるユニフォームに最適です。
カフェやレストラン、居酒屋では、ポロシャツが大人気。ロゴを胸元に刺繍すればブランディング効果もバッチリ。撥水加工のある素材なら、汚れにも強い!
動きやすさ・通気性・洗濯のしやすさ。どれもこの業界には欠かせない条件ですが、ポロシャツなら全てをクリア。制服っぽすぎないところも、利用者との距離を縮めるポイントになります。
オフィスワークでは手軽にきちんと感が出せるポロシャツは重宝します。フォーマル感のあるボタンダウン、ポケット付がおススメです。
夏場や汗をかく業種には、ポリエステル素材が断然おすすめ。乾きが早く、シワにもなりにくいため、毎日ガシガシ使っても安心。
優しい肌触りとナチュラルな風合いが魅力のコットン。見た目も上品なので、ホテルや高級レストランなど、落ち着いた雰囲気にぴったり。
汗をかく現場では、吸汗速乾性はマスト。さらに、防臭加工があれば、長時間の勤務でも清潔感をキープ。外での作業があるなら、UVカット機能も重要です。
毎日着るものだからこそ、丈夫さも大事。ストレッチ素材なら、どんな動きにもフィットしてストレスフリー。洗濯にも強い加工がされているかチェックしましょう。
リサイクルポリエステルやオーガニックコットンなど、環境に配慮した素材を使ったポロシャツも登場しています。
ポロシャツと一口に言っても、メーカーによって着心地や機能性はさまざま。ここではユニフォーム用に人気のある定番ブランドを紹介します。
シンプルで高品質なポロシャツを多数展開する、アパレル業界でも信頼の厚いブランド。吸汗速乾、UVカット、耐久性を備えたモデルが多く、企業ユニフォームとしても選ばれやすいです。生地のしっかり感が特徴。
機能性重視なら、グリマーが一歩リード。軽量で通気性に優れ、スポーツシーンや炎天下の現場でも快適に着られるポロシャツが揃っています。価格も手頃で、大量注文にも向いています。
カラー展開が非常に豊富で、会社やチームのイメージカラーにもピッタリ合う色が見つかるはず。リーズナブルながら品質も高く、ロゴプリントとの相性も抜群です。
ユニフォームが揃うだけで、職場の雰囲気はグッと引き締まります。ポロシャツならラフすぎず、ほどよく統一感を出せて好印象。ロゴ入りなら、企業の顔としてブランディングにも効果的です。
お客様から見たときに、スタッフがしっかりユニフォームを着ていると安心感につながります。「ちゃんとした会社」「きちんとした対応」を連想させるので、信頼関係構築にも◎。
見た目が整えば、自然と仕事に対する意識もアップします。自分たちのために用意されたユニフォームがあるというだけで、誇りや責任感を持つきっかけにもなります。
まずはロゴの有無、プリントする場所、カラーなどを決定。社内でのイメージ共有やラフ案を作るとスムーズです。
次に、必要なサイズと枚数を把握しましょう。男女兼用サイズも多く、S〜5Lまで幅広く展開されているのも魅力です。
ネットショップやプリント業者に見積もり依頼を。納期やサンプルの有無もチェックポイントです。
定番のプリント方法。インクの発色が良く、耐久性も◎。大量注文に最適。
高級感と立体感が魅力。耐久性も高く、企業ユニフォームに特におすすめ。
一般的に、注文枚数が多いほど1枚あたりの単価は下がります。10枚未満と100枚以上では、価格がかなり変わるので要チェック。
ロゴ刺繍や名前の名入れなど、追加オプションによって費用が変動します。予算と相談しながら、必要な加工だけに絞るのもコツ。
ユニフォームポロシャツを作るにあたって、商品とプリントカラーの組み合わせが複数パターンある場合でも、プリントデザイン・プリント位置を同じにしていただければ、合計枚数での計算となるためたいへんお得です。また初回に枚数をまとめてご注文いただくと1年以内であればリピート注文がお得になります。
ポロシャツは基本的に家庭洗濯OKですが、裏返してネットに入れると長持ちします。漂白剤はNG!
アイロンは低温設定がおすすめ。乾燥機は縮みの原因になることもあるので、自然乾燥がベストです。
初回洗濯は単独で。干すときは形を整えて、ハンガー干しすると型崩れ防止になります。
ポロシャツのユニフォームは、機能性・デザイン性・導入しやすさの三拍子が揃った万能アイテム。チームの一体感を高め、ブランディングにも貢献するユニフォームとして、業種を問わず幅広く活用できます。
ユニフォームに迷ったら、まずはポロシャツから始めてみてはいかがでしょうか?
この記事の監修者
オリジナルTシャツ作成「トミーズ」の店長。Tシャツ作りのノウハウや商品紹介動画をこれまでに約300本配信中。トミーズテレビ チャンネル