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生地がいい!素材にこだわるオリジナルTシャツ!

公開日:2024/1/19

文化祭や体育祭のようなイベント行事だったり、会社やお店で使用するユニフォームのオリジナルTシャツをはじめて注文するとき、Tシャツの種類が多すぎて「いったいどのようなTシャツを選べばいいの?」と思ったことはないでしょうか?1つの選択基準として「生地がいい!」素材にこだわったオリジナルTシャツを作成してみるのはいかがでしょうか。オリジナルTシャツ生地の質は着心地や耐久性に大きな影響を与えます。本記事では、初心者の方でも分かりやすく、かつ専門的な視点から、生地のいい素材にこだわったオリジナルTシャツの魅力と選び方についてご紹介いたします。 昨今プリンタブルに使用されるTシャツは各メーカーが生地にこだわったアイテムを発売しており「生地がいい!」と言われるTシャツは、メーカーが素材に対して真剣に取り組んでいることの表れでもあります。本記事では、Tシャツに使用される生地にはどのような素材があり、それぞれの生地の特徴やメリットについて解説します。また、初めてオリジナルTシャツを作る方に向けて、素材選びのポイントや注意すべきことも紹介していきます。素材にこだわったオリジナルTシャツで、あなたのスタイルやデザインを表現し、他と差をつけましょう。

オリジナルTシャツにおける生地の種類別徹底解説

オリジナルTシャツの作成において何よりも重要なのは「生地」。オリジナルTシャツの生地がいいかどうかは、そのTシャツを長く愛用する上での大きなポイントの一つ」です。肌触り、通気性、耐久性、そして洗濯後の縮みやすさなど、様々な要素が絡み合い、一つの素材選びがTシャツの着心地や見た目にどれだけ影響を及ぼすかは計り知れません。Tシャツの素材を知っていれば、オリジナルTシャツ選びだけではなく普段の洋服を購入する際にも役立つと思います。素材にはそれぞれ特性があり、生地の肌触りや機能に違いが出ます。「オリジナルTシャツにはどのような生地がいい?」と悩んだときは、まずどんなときに着たいTシャツなのかを考えるのが失敗しないTシャツ選びの基本です。どの素材にもメリット、デメリットがあるので生地の特性を理解して自分の使用用途にあった素材選びをしましょう。

Tシャツの生地によく使われる定番の「綿(コットン)」

定番の「綿(コットン)」

綿は、木綿の種から採れる天然の繊維です。種を覆っている白いフワフワした部分が「種子毛」と呼ばれ、これを紡いで綿にします。綿は、肌触りが良くて清涼感があるので、Tシャツやタオル、下着などに使われます。また、耐久性や吸水性、保温性も高いです。しかし、綿は乾きにくくて縮みやすいという欠点もあります。それでも、綿は風合いや肌に優しいこと、通気性や吸湿性や保湿性があることなど、夏も冬も快適に着られる理由がたくさんあります。さらに、綿には「オーガニックコットン」という種類もあります。これは、化学肥料や農薬を使わずに自然の力で育てられた綿で、国際的な基準を満たしたものです。オーガニックコットンは、環境にも人にも優しい綿です。

コットン素材の「生地がいい」オススメTシャツ

通気性や速乾性に優れた素材「ポリエステル」

優れた素材「ポリエステル」

ポリエステルを使用したTシャツは通称ドライTシャツと呼ばれ、通気性や速乾性が抜群です。また、洗濯や乾燥に強く、色落ちやシワが少ないのも魅力です。さらに、ポリエステルはUVカット効果があるので、日焼けから肌を守ってくれます。しかし、ポリエステルにも欠点があります。それは、静電気が発生しやすいことです。静電気は、生地の品質を低下させる原因になります。静電気を防ぐには、柔軟剤を使って洗うと良いでしょう。ポリエステル100%は、汗をかいてもサラッとした着心地が続くので、ユニフォームやスポーツウェアに最適な素材です。

ポリエステル素材の「生地がいい」オススメTシャツ

綿やポリエステルなど複数の素材から作られる「混紡素材」

混紡素材とは、異なる性質の繊維を2種類以上混ぜて糸にすることです。綿とポリエステルの混紡素材は「綿ポリ」と呼ばれ、さまざまな用途に使われています。綿ポリは、綿の柔らかさや吸湿性と、ポリエステルの耐久性やシワになりにくさを兼ね備えた素材です。また、綿とポリエステルの比率によって、着心地や機能性が変わります。例えば、ポリエステル65%、綿35%の綿ポリは、吸湿性が高くてシワになりにくいという特徴があります。このように、混紡素材は、それぞれの繊維の長所を生かしながら、短所を補うことができるのです。さらに、コストも抑えられるというメリットもあります。混紡素材の中には綿、ポリエステル、レーヨン3種混紡生地からなるトライブレンドという素材があります。綿素材の吸水性、ポリステルの速乾性、レーヨンの上質でソフトな質感をそれぞれの良い部分を兼ね備えた素材になります。3種を混紡しているため杢調でビンテージ感のある風合いのあるルックスです。

混紡素材の「生地がいい」オススメTシャツ

生地の厚みと特徴について

オリジナルTシャツの厚みは、オンスという単位で表される事が多いです。オンスとは生地の重さを表す単位で、1平方ヤードあたりの重さをポンドで示したものです。つまりオンスが大きいほど基本的に生地が厚くなります。一般的に生地は厚みが厚いほど高級感のある印象になるためヘビーウェイトと呼ばれる生地の厚みが好まれる傾向にあります。 オンスによって、Tシャツの厚みが変わるため着心地や透け感、耐久性などが変わります。使用するメンバーの意向、使用的や用途に合わせて、最適なオンスを選ぶことが大切です。以下に、簡単にオンス別の特徴をまとめました。

オリジナルTシャツの生地の厚みの基準について、オンスを参考に以下ざっくりとわけてみました。
※こちらコットン生地での厚み基準になります。ドライTシャツは4.1~4.7オンスが標準的な厚みになります。

オリジナルTシャツのオンス説明

オリジナルTシャツのオンス対比_スマホ画像2

オリジナルTシャツのオンス説明_スマホ画像1

~4.9オンス以下

~4.9オンス以下:薄手の生地で、夏は涼しく、冬はアンダーウェアとして着用できます。柔らかくて着心地は良いものの、透けやすく、耐久性も低いです。価格は安価になるので、1日のイベントなどの使用に向いています。逆に耐久性の面からユニフォームなどの使用用途には不向きになります。

5.0~5.9オンス

5.0~5.9オンス:標準的な厚みの生地で、一年中着用できることが強みとなります。耐久性も十分で、プリント用のボディとして適しています。定番で人気の厚みです。

6.0~6.9オンス

6.0オンス以上~:ヘビーウェイトと呼ばれること多い厚手の生地で、透け感もかなり軽減されています。厚手は昨今のトレンドとして定番化しています

7.0オンス以上~

夏場になると少し暑く感じます。耐久性は高いですが、ごわつきやすいのが短所です。価格は高めですが、透け感が少なく高級感のある見た目から人気の高い厚みになります。

厚みの選び方のコツは、着用する季節や使用目的に合わせて決めることです。例えば、夏や屋内での着用なら、薄手の生地がおすすめです。一方、冬や屋外での着用なら、厚手の生地。また使用する期間が1日など短期間であれば安価な薄手生地のものでも充分だという判断にもなりますし、制服やユニフォームとして日用使用するなら耐久性を考慮しなるべく厚手の生地にしていただくのがオススメです

Tシャツ編地の種類

オリジナルTシャツの生地は、編み方、織り方により肌触りや質感が大きく変化します。ここでは、代表的な編地に焦点を当て、それぞれの特長を紹介します。

平編み(天竺)

平編み(ひらあみ)とは、Tシャツによく使われる編み方の一つで、メリヤス編みとも言います。よく見かける天竺は平編みの事を指します。この編み方は、表と裏がはっきり分かるように、表目と裏目を交互に編んでいきます。表目は縦に筋が入っていて、裏目はざらざらしています。平編みは、軽くて柔らかく、伸びやすいので、着心地が良いです。よこ編みの三原組織の中で、一番人気のある編み方です。薄い生地に仕上げることも可能で、軽く、適度な通気性と耐久性があるため、使い勝手の良い生地に仕上がります。

フライス編み

フライス編みは、平編みと似ていますが、よこにもっと伸びる編み方です。丸編み機で編み上げた編地でTシャツやインナーに使われることが多く、体にぴったりと合います。よこ編みの三原組織の一つです。この編み方では、表目と裏目が同じに見えるので、生地に裏表がありません。編み目には縦の筋が入っていて、きれいに見えます。

スムース編み(インターロック)

スムース編みとは、滑らかで柔らかい編み方のことです。この編み方は、糸をぴったりと引き締めて編むので、伸びにくく、形が崩れにくいです。そのため、シルエットが美しく見えるのが特徴です。両面表地だけに見える両面編みの別称でインターロックとも呼ばれています。

ポリエステルメッシュ

主にドライTシャツで使用されているポリエステル100%の仕様となります。メッシュ編みなので細かい凹凸、透け感が特徴的で、高い通気性により軽量で速乾性に優れた素材です。

ハニカムメッシュ

名の通り、凹凸ある網目が蜂の巣編みとも呼ばれる編み方です。コットンとの混紡でできているためポリエステルメッシュに比べ、綿の肌触りの良さも感じられます。綿生地の速乾性が劣る部分を立体構造でカバーしてくれるため夏場にもピッタリの素材です

生地がいいオススメTシャツブランド5選

オリジナルTシャツの生地は、編み方、織り方により肌触りや質感が大きく変化します。ここでは、代表的な編地に焦点を当て、それぞれの特長を紹介します。

United Athle(ユナイテッドアスレ)

United Athle(ユナイテッドアスレ)ロゴ

キャブ株式会社が展開するオリジナルブランド、United Athleは、Tシャツをはじめとする160種類以上にもわたる豊富なアイテムが魅力で、トレンドや流行に敏感に反応した商品が多く、90年以上の歴史を持つ人気の高いブランドです。 Tシャツは、ベビーサイズから大人サイズまで幅広くサイズ展開しており、生地の厚さも様々な種類があります。 シンプルながらも美しいシルエット、快適な着心地、丈夫な耐久性を備えたTシャツは、リピーターも多く存在します。 また、全ての商品は加工テストに合格しているので、オリジナルプリントをしても品質が落とすことがないので、選んでまず間違いのないブランドです

printstar(プリントスター)

printstar(プリントスター)ロゴ

Print Starは、トムス株式会社が展開する国内トップシェアのブランドです。日本で初めてオリジナルプリント専用のTシャツを生み出した先駆けのメーカーであり、その多彩なアイテムは日本人の体型に適したシルエットが際立っています。価格も安価なものが多く、コストパフォーマンスの部分で他社の追随をゆるしません。 Printstarのアイテムを活用することで、初めての方にも似合う質の良いオリジナルプリントTシャツを手軽に制作できます。

TRUSS(トラス)

TRUSS(トラス)ロゴ

TRUSSは、フェリック株式会社が手がけるTシャツで、多くのアパレル系ブランドがTRUSSのTシャツを採用していることでも有名です。アイテムおよび品質への信頼性が有名なブランドによって認められていることがうかがえます。TRUSSは環境にも配慮し、オーガニックコットンや再生ポリエステル100%のTシャツなど、アイテムの品質だけでなく、積極的に社会貢献に繋がる商品も提供する信頼できるブランドです

CROSS & STITCH(クロスアンドステッチ)

CROSS & STITCH(クロスアンドステッチ)ロゴ

CROSS&STITCHは、アメリカカジュアルな雰囲気を漂わせるブランドです。素材にこだわりたい方にピッタリでトレンドに左右されない本格的で高品質なアイテムが充実しています。特に、アメリカンコットンのオープンエンド糸を使用したアイテムもラインナップされており、全体的に厚みがあり、タフで丈夫なのが特徴的です。風合いはアメリカカジュアルな雰囲気を感じさせつつも、サイズはジャパンサイズに調整されているため、日本人にぴったりなサイズのTシャツが製作できます。オーセンティックなスタイルと生地の耐久性を重視する方にとって、CROSS&STITCHは理想的な選択肢と言えるでしょう。

LIFEMAX(ライフマックス)

LIFEMAX(ライフマックス)ロゴ

株式会社ボンマックスが展開するLIFEMAXは、優れた素材を活かした製品ラインナップが特徴です。商品にはドライでの吸水速乾性や紫外線UVカット機能はもちろんのこと、毛玉ができにくい糸、冷却効果をキープする素材が取り揃えられています。近年では、抗菌防臭のポリジン加工を施した商品も注目を集めています。素材にこだわりを持つ方におすすめのブランドです。

生地がいいオリジナルTシャツまとめ

オリジナルTシャツの生地選びには素材や厚みが重要です。素材には様々な選択肢があり、コットンやポリエステル、ブレンド素材などが挙げられます。また厚みは季節や好みによって異なり、軽い着心地の薄手から温かみのある厚手まで幅広いバリエーションがあります。 これらの特徴を理解した上で、最終的な選択は自身の使用目的や好みに合わせて行いましょう。上記のポイントを参考にオリジナルTシャツの生地選びのコツをマスターし、あなたの理想のオリジナルTシャツを作りましょう。