プロ級デザインの無料作成はコチラ
  • 営業時間:9:00 ~ 17:00
  • 電  話:0725-23-9000
プロ級デザインの無料作成はコチラ

コラム

「タックイン メンズ ダサい」は本当?正しい着こなしで一気におしゃれに見せる方法

2025年05月08日

タックインはださいのか?「タックイン メンズ ダサい」と検索する方の多くは、「本当にタックインっておしゃれなの?」「やってみたいけど変に見えないかな?」といった不安を抱えているのではないでしょうか。
確かに、タックイン(シャツやTシャツの裾をボトムスに入れるスタイル)は、着こなし次第で「ダサい」と思われてしまうこともあります。しかし、正しいコーディネートを押さえれば、タックインは洗練された印象やスタイルアップ効果が期待できる、非常に便利なファッションテクニックです。
この記事では、「なぜタックインがダサく見られがちなのか?」という疑問から、おしゃれに見せるコツやNG例、体型別の着こなし術までを徹底解説します。

 

なぜ「タックイン=ダサい」と思われるのか?

1. 学生・おじさんのイメージが根強い

学生時代や会社員の制服スタイルで見慣れた「きっちりシャツイン」が原因で、「古臭い」「真面目すぎる」印象を持たれることがあります。

2. シルエットのバランスが悪い

体型やアイテム選びを間違えると、お腹が強調されてしまったり、逆に不自然なバランスになってしまいます。

3. トータルコーデがちぐはぐ

トップスだけタックインしても、他のアイテムとバランスが取れていなければ「頑張ってるけど微妙」な印象に。

 

おしゃれに見せる!タックイン成功の3つのポイント

1. トップスとボトムスの相性が命

タックインが映えるのは、ハイウエストのパンツやテーパードシルエットのスラックス、ワイドパンツなど。裾を入れることで脚長効果が生まれます。
また、トップスは薄手で柔らかめな素材がベター。オーバーサイズすぎるとボコッとしてしまい、ダサく見える原因になります。

2. ベルトやタックを活かす

タックインはベルトを見せることができるので、レザーやメタルバックルのアクセントになるベルトを選ぶのも効果的。パンツにタック(プリーツ)が入っていると、タックインスタイルにより自然な立体感が出ます。

3. 抜け感を意識した着こなし

全てをきっちりインするのではなく、「フロントイン(前だけ入れる)」や「片方だけインするアシンメトリースタイル」など、抜け感のあるスタイルが今っぽく見えます。

4. 足元の選び方

ローファーやスニーカーなど、コーディネートの雰囲気に合わせたシューズを選ぶことで、全体のバランスが整います。

 

ダサくならないためのNG例

オーバーサイズTシャツをすべてインしてしまう

 → 不自然なボリュームが出て、太って見える可能性も

ローライズのパンツにタックイン

 → 脚が短く見えてしまうので要注意

カジュアルすぎるボトム(スウェットなど)にタックイン

 → ルーズ感が悪目立ちしやすく、メリハリが失われる

 

体型別タックインのコツ

細身タイプ

細身の人はタイトすぎないパンツを選び、シャツはややゆるめにタックインすることで体型の線をぼかすのがポイント。

ガッチリ体型

上半身が大きい人は、トップスの色をダーク系にして収縮効果を狙いましょう。ベルトとパンツの色を揃えると腰回りがスッキリ見えます。

小柄な人

タックインで**視線を上に集めるコーデ(短丈アウター、ハイウエストパンツなど)**が効果的。足元はブーツや厚底で高さをプラスしてスタイルアップを。

 

タックインスタイルの実例コーディネート集

1. シンプルなTシャツ×スラックスの王道スタイル

白のTシャツをグレーのスラックスにタックインした、シンプルながらも洗練されたスタイル。
足元にローファーを合わせることで、カジュアルながらも上品な印象を与えます。

2. オールブラックでまとめたモードな印象

黒のTシャツとスラックスを組み合わせたオールブラックコーデ。シンプルながらもモードな雰囲気を演出し、スタイリッシュな印象に仕上がっています。

3. カジュアルなTシャツ×チノパンのリラックススタイル

カジュアルなTシャツをチノパンにタックインしたスタイル。リラックス感がありつつも、タックインすることで全体のバランスが整い、こなれた印象を与えます。

 

まとめ:タックインはダサくない、むしろおしゃれの武器!

「タックイン=ダサい」と感じてしまうのは、着こなしを間違えた例が目立ってしまうからです。ポイントを押さえてスタイリングすれば、タックインは清潔感・スタイルアップ・こなれ感を同時に手に入れる、頼れるファッションテクニックです。

初めて挑戦する方は、まず「前だけイン」「モノトーンでまとめる」「ハイウエストパンツに合わせる」といった基本の型から始めてみるのがおすすめです。

この記事の監修者

富永磨央
富永磨央

オリジナルTシャツ作成「トミーズ」の店長。Tシャツ作りのノウハウや商品紹介動画をこれまでに約300本配信中。トミーズテレビ チャンネル

新着記事

ポロシャツのインナーは着る?着ない?正しい選び方と着こなしガイド

2025年12月11日

ポロシャツって一見シンプルだけど、「インナーを着るかどうか」って意外と難しいですよね。 透け感や汗ジミ、シルエット…気になるポイントは多いし、ビジネスかカジュア

... 続きを読む

ポロシャツが“ダサい”と言われる理由と、圧倒的におしゃれに見せる最強コーデ術【完全ガイド】

2025年12月09日

なぜポロシャツ=ダサいと思われがちなのか? ポロシャツは本来上品なアイテムなのに、間違った着方で一気におじさん化してしまうアイテム。 「ダサい服」ではなく「ダサ

... 続きを読む

ポロシャツ×ゴルフ|失敗しない選び方と着こなし完全ガイド

2025年11月13日

ゴルフウェアといえば真っ先に思い浮かぶのが「ポロシャツ」。 どのゴルフ場でも通用し、動きやすくてカッコよく見える万能アイテムです。 でも… 「結局どれを選べば正

... 続きを読む