2024 価格改訂のお知らせ
2024年02月07日
日頃はオリジナルTシャツ作成トミーズをご利用いただきありがとうございます。 誠に恐縮ではございますが、当店では Tシャツの作成に関する資材原価の高騰および Tシ
ブログ
2017年08月09日
オリジナルプリントTシャツを作るときに、聞きなれない言葉やわからない情報はたくさんありますよね。 シルクスクリーンプリントってどんなもの? 版を作成するため1~3枚といった小枚数では割高になってしまいますが、 シルクスクリーンプリントでのオリジナルTシャツを選ぶならコチラから 一方、インクジェットプリントは… インクジェットプリントTシャツのオーダーについてはコチラから 結局、どっちでプリントするのが一番良いの? ただデザインや商品カラーなど複雑な要素がからんできますので、どちらかを判断するのは慣れないうちは難しいでしょう。 ご予算・ご希望を添えてぜひトミーズへお電話ください。
とくにプリント技法でよく見かける「シルクスクリーンプリント」と「インクジェットプリント」という単語。
プリント業界に携わる方なら当たり前に知っているこの技法の違いも
初めての方はもちろんプリント経験のある方でもどのような違いがあるのかわからない方も多いでしょう。
オリジナルプリントを依頼するにあたってシーンや用途によって其々に向き・不向きのある特性があり、
場合によっては損するケースもあるので、ぜひこの記事を参考頂けたら幸いです。
昔からある一般的なTシャツのプリント方法がこの「シルクスクリーンプリント」。
版画技法のひとつでメッシュ状の布に、インクの通る部分を作り、それを刷ることで仕上がる印刷方法です。
色数により版作成の必要があるため、色数に限りはありますが、なんといってもメリットはその発色の良さとコストの低さ。
イベントやユニフォーム、制服など大量枚数の場合割安になってかなりお得に作れます。
耐久性も高く、適切に扱えばかなり長持ちするので記念品やプレゼントにも喜ばれます。
インクジェットプリントでは、マシンから生地に直接インクを吹きつけてプリントする方法ですのでフルカラーの表現が可能。
シルクスクリーンプリントでは再現が難しいグラデーションができるのです。
シルクスクリーンのように版を作成しないため、色数によって値段が変わらないので
1枚からでも低コストで作れる画期的なプリント方法がコレ。
ただその分、シルクスクリーンに比べ、プリントに時間がかかるため、
大量枚数作成しても1枚当たりのコストはあまり変わらないため価格もあまり下がらない点や
また、生地の色が濃い場合は白引きという工程が必要になったり、ドライの生地にはプリント不可であったりというデメリットもあります。
当店のインクジェットページはコチラになります。
簡単に言うと
「大量枚数・単色ならシルクスクリーン」
「小枚数・色数多めならインクジェットプリント」
ということ。
そのためプリントにあたりプリント方法は必ずご確認ください。
例えば・・・1色プリントの大量枚数にもかかわらず不向きなインクジェットプリントでプリントを行うため、余分なコストにより割に合わない価格が提示されているケースなどが考えられるので、どちらかのプリント方法しか載せていないお店に発注するお店で発注する際はご注意ください。
さらに他にも「デジタル転写プリント」「刺繍加工」「カッティングプリント」といったプリント方法もございます。
トミーズではお客様のデザインを拝見してから一番キレイに、ご希望通りの仕上がりになるようなプリント方法をご提案しています。